令和版アニメうる星やつらが今週最終回を迎えた。録画したのを土曜の夜にゆっくり見た。普通に良かったと思う。でもやっぱり、見ている間ずっと、昭和版の古川さんと平野さんの映画完結篇での声がずっと脳内で再生されて聞こえてくる。改めて、自分がこんなにも昭和版のアニメうる星を好きで、覚えていることを知った。令和版に対して、徐々に気持ちが冷静になっていったのは、声の違いが大きいと思う。良いか悪いかじゃなくて、別物なのだ。令和版について、私が一番うれしく思っているのは、新しいファンが増えて、新しいうる星の同人作品を見ることができたこと。プチとはいえ、オンリーが開催されて、新しいかき手さんの作品や本を手に入れることができたことが何よりも嬉しい。新しいグッズがたくさん発売されたのも嬉しい。本当は昭和版のキャラクターデザインで作ってほしいけど、そこは仕方がない。どれも令和版の放映がなかったら実現しなかったと思うから、とてもよかった。１０月の令和版アニメうる星の展覧会も絶対行く。