amazon.comに注文しておいた、アルゴナス像付きDVDの 発送通知が来たのが先週土曜日。到着は今週火曜日。4日でつきました。 発売日に到着するように海外発送してくれているのかしら。 ばたばたしていて昨日は見られなかったんだけれど、今見終わりました。 ネタばれ画像はたくさんネットに出回っていますが 最初から最後まで通して見た感想は、「必見!」でした。 いやー、おもしろいよ。このDVDセット。まだ特典映像6時間は見てないけれどね。 本編を素直に英語字幕で見ただけで、けっこうすごく満足な仕上がりです。
30分の追加映像というのは、長いエピソードを加えたわけではなくて ところどころ、話を端折った所に入れてあります。 わずかなことだけれど、話の流れがとてもスムーズになりました。 原作ファンに評判の悪かった、展開が早すぎるというクレームも ある程度緩和される感じ。 そして詳しく比べてみたわけではないけれど、同じシーンでも、 違う映像を採用してる箇所がたくさんありました。 微妙に違う表情。微妙に違うアングルから撮った映像に差し替えてあります。
細かい映像が加わるだけで、公開版で出来上がっていたイメージはかなり変わってしまいます。 ものすごくこの映画が好きで、何回も見た人は最初違和感を感じるかもしれません。 『ポーの一族』の雑誌版を見た人と単行本から入った人の思い入れが微妙に違うように。 私は、劇場公開版のスピード感も好きだし、今回のロングバージョンも好きだわ。
あと、笑っちゃったのは、加わった映像は、いろいろなファンサイトのSSで すでに描かれているイメージと重なるものが多かったこと。 ファンの想像力はあなどれません。「キャラづかみはOK」「だいたいあってる」の世界。
アラゴルンへたれてます。歌は数秒でした。(←賢明な判断) アラボロ、ツーショットあります。レゴラスもギムリも長いセリフあります。なかよしです! ガン爺、かんしゃくおこして、ピピンをどなりつけてます。(ピピンはちょっとむっとしてます) ガラ様、やさしくなりました。ケレボルンとハルディアのセリフが増えました。
コメンタリーのトラックは4つあって、監督や脚本家やスタッフがずーっと語っています。 PJ、ずーっとしゃべりっぱなしです。聞き取りができたらすごくおもしろそう。 やっぱり日本語版も買っちゃうだろうな。
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