DVDで映画を見ると、最初からとばさずに見るということが難しい。 ボタン一つで各チャプターの頭出しができるので、つい長いシーンはとばしてしまう。 で、好きなシーンを何度か再生してしまう。 指輪の映画は好きなシーンがたくさんあるのだけれど やっぱりボロミアの最期は何度見ても感動するなあと思いつつ見ていたら あれれ?ボロミアの手がちょっと変。 もうどこかで話題になっていたかもしれないけれど、 ボロミアとアラゴルンの表情が順に映る場面で アラゴルンの背中からボロミアの表情をとらえたカメラでは、 ボロミアはアラゴルンの肩に手をかけている。 でも、アラゴルンの顔を下から撮ったカメラには、肩に手がかかっていない。 これはかなり目立つなあ。でも表情の良いものを選んだらこうなったんだろうなあ。 フロドから指輪を奪おうとするボロミアを演じるショーン・ビーンはすごい。 倒れたボロミアに駆け寄るアラゴルンも鬼気迫るものがあって、 ふたりの会話の場面がやっぱり好きだわ。 見直してみると意外とガラドリエルがいい感じでした。 でもどうしてもアルウェンはバツ。
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