今日は映画の日。10連休中の同居人と一緒に映画を見に行きました。 吹き替え版。しかし隣に現実(・・・・)が座っていると なかなかトリップできないのが困りものでした。 終わってから聞いてみました。
「おもしろかった?」 「おもしろかったよ。あの後ろからついてきた変なのはどうなった?」 「ゴクリはね、ずーっとついていくの。」 「あれは味方?悪者?」 「うーん。その質問は難しい。」
「映画の中で私が一番好きなのは誰でしょう?」 「あの、弓持ってた人じゃないの?」 「ぶ・ぶー!私は面食いじゃないのだ。」
「あの大きいバケモノって、ハリポタに出ていたのと似てる。」 「だって同じトロルだもの。」 「なんか悪の冥王とかでてくるの、ハリポタみたいだね。」 「だから指輪が本家本元なの。」
やっとメリーとピピンの見分けがついたわ。メリーはしっかりした発言をしていました。 石化したトロルを発見!フロドが剣でさされて、アルウェンが登場する直前の シーンで、トロルの石像の真中にみんなが立っています。 (『ホビットの冒険』に出てくるエピソード。パーティーでビルボが子供達に話をしている石になったトロルです) ガンダルフのパイプの煙が船の形になって夕日にむかって行くのは、 ちょっとしたサービスなのかもしれません。 水中に伸びる手が二箇所ででてきますが、ひとつは指輪をつかみ もうひとつは違うものをつかみます。一応、呼応してるのかな?なんて。 ついでに言うと、手のひらに大事なものを載せて包み込む動作も 注意深く使われているように思います。 小ネタ。船から上がったレゴラスの髪型は、編み込みの三つ編みでした。 いったい誰が編んだんだ。ギムリか?(ふ) しかしついに、映画から得られる情報より、原作から得た情報が 私の中で多くなりました。映画を見に行くのはもうおしまい。 DVDの発売を待つことにします。 (PS2でイギリスのDVDが再生可能なんだって。わーい。)
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