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こっそりんく
■こた日記■
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2001年11月30日(金)
ヤツが倒れた日。




月末です。忙しかったです。残業になりました。ヤツが倒れました。

もちろん仮病でねっ♪





今日は双葉ちゃんが手伝いに来てくれててん(--)(__)うん
郵便はパートのオバチャンで。
俺と上司ちゃんで月末の裏仕事てんこ盛りで片していってぇ
ヤツと双葉ちゃんで貯金保険窓口って感じの担当っした( ̄∇ ̄)ノ
やる事がありすぎで(汗)俺と上司ちゃんは空き時間なく、黙々と仕事しました。
だから嫌いなんだよ月末ってヽ(´ー`)ノ


でさ。窓口終わってさぁ〜、裏仕事も見とおしがたった頃(6時くらい)
ヤツの仕事が遅いもんだから双葉ちゃんの仕事がなくなっちまってねぃ。
流れとしてヤツから双葉ちゃんに仕事が回っていくもんでよ。
ヤツが仕事を片さないと双葉ちゃんは仕事のしようがないんすよ( ̄ー ̄;
。。。なもんで、トウトウ双葉ちゃんが声かけ始めました。


「○○は取りましたかぁ?」
「○○は終わりましたかぁ?」
「○○やっちゃっていーですかぁ?」


で、あれこれ聞いて終わらせてから双葉ちゃんは聞きました。
「何か手伝う事はありますか?」って。


「いえ、特にありません」←ヤツ


「・・・はい?(^^;」
「ないです」←ないわけない
「・・・(双葉ちゃん怒り心頭中)・・あのぉ・・お金は合ったんですか?」
「はい。ダイタイは」←ダイタイって?
「合ったんですか???」
「大丈夫です」←意味わかんねぇよ
「・・いや、だからぁ(怒)合ったんですか?」


次の瞬間です。
『3・2・1・アクション☆』←効果音byこたろー










「げほげほげほっ(キョロキョロ)、、どてっ」




シーーーーーーーーン










。。。。。。。ヤツがわざとらしーく倒れました。
まわりをシッカリ見まわしてから、障害物の無い方向へ。
モチロン痛くないように(笑)
呆然としている双葉ちゃん。完全無視をキメこんだ上司ちゃん&おばちゃん
っつーか、せっかく倒れたのにシカトされるとわ・・・。
さすがだな。ヤツ。ヤツなだけの事はある(--)(__)うん(意味不明)
仕方が無いので(強調)局長に知らせに行きました。
「局長」
「ん?」
「(ビシッと指差す)倒れました(-_-)」←無表情だし感情こもってないし
そらもぉ局長は大慌てですよ( ̄ー ̄;
局長だけが心配してましたよぅ。軽く騙され過ぎです(--)(__)にゅにゅ
正直「いいひとなのもタイガイにしとけ♪」って思います(笑)
ヤツは無視して仕事を続ける俺と上司ちゃんとオバちゃん。
そして「なんなのコノヒト(ーー;)」。。。って見ている双葉ちゃん。
そんな冷たい空気の中。


テイク2。
『3・2・1・アクション☆』←効果音その弐byこたろー









「佐藤君っ佐藤君っっ大丈夫かいっ」
「、、ぅ、、う、、、きょ、局長さん、、、も、もぅ、、しわけあり、、ません」











3流サスペンスドラマの死に際のよう( ̄∇ ̄;
モチロンちょい役なイメージ(爆)


その後ヤツは順調に倒れたフリを5分、休憩室にひっこむ事10分。
テイク3で、死に際なちょい役の歩き方を披露して順調に帰って行きました。
ヤツはイツでもドコでもバカなんで(確信もって言えます)
通用口出てから、何メートルかが『スリガラス』って事を知らないみたいです。


ドアの内側じゃ死に際な歩き方だったくせに。
元気に走って帰るバカっぷりに乾杯ですヽ(´ー`)ノ


っつーか完敗です(爆)






その後、何ヒトツ片付いちゃいない窓口の仕事は全部(強調中)俺が片付けて。
自分のせいかもと気にする双葉ちゃんをなだめつつ、窓口の仕事を終わらして。
仕事の終わったオバちゃんを見送り。完全無視態勢な上司ちゃんと仕事を続ける。
報告から戸締りに至るまで、俺の仕事は果てしなく続きます( ̄ー ̄;
なんせ下っ端ですから(-_-)b(強気ですがね)


上司ちゃんとオバちゃんは。ヤツが倒れた事に一言も触れずに帰りました(笑)
双葉ちゃんは呆然としたまま帰りました( ̄ー ̄;(かわいそぉに)










俺もね。


かなり本格的に「いーから死んどけ」って言ってやりたい気分です(笑)


ちょい役らしくアッサリいって欲しいです(--)(__)うん(爆)










局長を可哀想に思って。ヤツに何も言わないように心がけておりますが。
そろそろブッちぎりましょうかねぇ(-_-)


なーんて事を思った月末な1日。誰かヤツをやっつけに来ませんか?(笑)