2006年04月03日(月)
いやぁ1週間ほど宮崎に帰っていたならば東京の桜も満開でしたよコヌツワ!
宮崎の桜がちょうど満開のピークだったので、今週末の東京の花見は
多分丁度いい感じになってんじゃないかっつーオレの目論みは見事に外れ
満開どころか本日の強風でオレんちのベランダは桜まみれですが何か。
お天気も気温も素敵っぽいと思いつつ 午前中にちびと散歩に繰り出してみましたが
風はすさまじい勢いで吹きまくりやがるし ちびは桜なんぞには興味無ぇしで
うーん ちびと素敵なお花見が堪能出来るのは来年以降かしら、そうかしら。
でもって 馬鹿兄貴の挙式の為、本命より先に里帰りしてみたオレとちびですが
本命がやってくるまでの5日間の間に 一恵ちゃんとこのちびと初対面してみたりして
こうやって比べてみると まだまだ乳児だと思っていたオレのちびが
どんだけ育っているかが目に見えてわかって楽しいようなチョロリと寂しいような。
本命が居ない間に 中途半端にしか出来なかった寝返りもどきだったのに
ガンガン本気の寝返りが出来るようになりやがった次第でありまして
またもや本命は記念すべきその日を間近で見る事が叶いませんでしたよ嗚呼。
出来るようになったらあっとユー間だっつー話は聞いておりましたが
マジで2秒目を離すとぎゅるんと寝返りをカマしてくれるので目が離せねっつの。
元の仰向けに戻るやり方はまだわかってないらしく 寝返ったはいいが動けねぇ!と
自分で勝手に寝返ったくせに『むー!むー!』と怒るのは何故なのベイベー。
まぁいいんですけどね、何やったって可愛らしいから許しちゃうよ母ちゃん。
オデよりちっさい人が居てるでヲイ。
馬鹿兄貴の結婚式では久々に会う親戚のおばちゃぬ方の一部に
『え、育児が楽しいの?育児ノイローゼとかは大丈夫なの?』と
そんなにオレに育児ノイローゼになって欲しいのですかと言わんばかりの
くだらない質問を何度も繰り返しされちゃったけど気にしませんよ?
つーかね、アナタの嫁は育児ノイローゼとかじゃ無いと思うの、
アナタを単純に心の底から避けてるだけだと思うんだけどどうでしょう。
『ぐみちゃん 育児が楽しいんだってー!』って、そんなに大事件ですかそうですか。
まぁ 仕事と飲酒と喫煙とブランドにまみれてたオレばっかし見てただろうしなぁ
つーかオレってそんな感じでしかなかったもんなぁ しょうがねぇっちゃしょうがねぇか。
まぁオレも 親族の記念撮影でグズるちびを宥める為に 雛壇に並びながら
『てんてんてーこてん、てんてこてーんてん!』と ちびっこマン体操を歌うなんざ
正直1ミリも思ってなかったんですが それは中々微笑ましく受け止められたのでまぁいいか。
『あのぐみちゃんが本当に子育てを!』と 親戚中の話題になったとかならなかったとか。
哺乳瓶に焼酎入れるような子育てでもしてるとか思われてたのかよヲイ。
とりあえず元気なマザコンに育てますが何か。
しかしこの結婚式、新郎新婦の仕事の関係上 来賓の方々が
揃って某国立教育関係の教授とやらだったのですが
スピーチが各々長すぎて 乾杯に至るまでが1時間もかかるってどうよ。
新郎新婦への祝辞よりも自分とこの教育機関の演説が長いって何なの、
つーか大まかに見て3つの教育機関の方々が御列席だったのですが
何ですか貴方方は、もしやお互いがライヴァル関係にあらせられるのですか、
つーかおまいらの研究内容なんざ別段知りたくも無いんですけどどうなの。
でもって やっと乾杯だと思ったら またこの乾杯の挨拶が長い長い。
オリャー 足の悪いおばあちゃんの席へ駆け寄って『長くなるから着席してて』って
わざわざ言いに行ったっつの、つかマジで切れっぞ、それくらい長い挨拶でして
えーと とりあえず馬鹿兄貴も教育者・研究者の端くれではありますが
本日の御祝辞を賜った方々が全て教授先生であられるという事で
長いスピーチは暴力にも匹敵するっつー言葉を兄への餞の言葉にしとう存じます。
オリャー祝辞の後に通信簿でも配られるんじゃねぇかと心配したっつの。
まぁそれを除けば楽しいいい御式でございました、ゴハンも美味しかったし。
何よりも馬鹿兄貴がものごっつ嬉しそうで でもって義姉をすごくいたわってて
それがよくわかって素晴らしかった。オレももっかい挙式したいくらい。
『ねねね、オレももっかいやりたーい(*゚∀゚)=3』と本命に言ったならば
当たり前ですが速攻で断られました。や、やっぱし?
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