2006年03月13日(月)
ああああああああ とうとう離乳食がスタートしちゃったよコヌツワ!
2ヶ月過ぎたらお茶を飲ませるだの3ヶ月過ぎたら果汁を与えるだの
5ヶ月になったら早速離乳食ね!だの そのような世間一般の常識には耳も貸さず
何が何でも6ヶ月までは離乳食は開始しないと心に決めていたオレですが
ちびが大人の食事を物欲しそうにじっと見つめていたりヨダレ量が増えたりと
けっこう前から【何か食わせろよ母ちゃん光線】を発するちびを傍らに眺めつつ
実は本当は1日も早く離乳食を開始してみたい衝動に駆られながらも
うんにゃ6ヶ月まではやらないもんね!6ヶ月までは乳オンリーでいいんだもんね!
と 世界保健機構の言う事を頑なに守ってきたオレの望みがやっと叶いましたよっ
そうなの、オリャーとっとと見たかったんだよっ ちびがはむはむモノ喰う様を。
とりあえず今は10倍がゆをひとさじずつの段階ではありますが
今週末にはドロドロ野菜ペーストをプラスする情況になると思われますので
さっそく昆布と鰹で出汁を取ってカボチャペーストを作成してみました。
作成後は離乳食用小分けパックにひとさじずつ詰めて冷凍ですよっ
食べさせる際には出汁2分の1さじ加えて解凍すりゃ大丈夫ですよっ
こうやってみると文明の利器ってあなどれないね母さん。
でもって先週は心躍る6ヶ月健診だったのですが
今回もナイーヴなうちのちびはガッツリ泣かされて参りまして
つーかそのようにハードにお洋服を脱がせるのが小児科のデフォなのですか、
横から見てると腕とか脱臼しそうな勢いなんですけどどうなの。
つーか何故に全ての行動が無言で行われるのか教えてドクター。
洋服をガルンと剥がし取られた段階でちびの恐怖はピークに達し
そのまま健診が終わるまで引き付け起こしそうな勢いでギャン泣きだってば。
ちっくそぅぅぅぅオレの可愛い可愛いちびに何をする!一瞬そう思いましたが
ねねねねね オレってもしかしなくても過保護かしらそうかしら。
でーもーよーぅ、オリャー何をするでもちびに話し掛けながら行動すっし
状況が変わりそうな時にはお歌を歌って気分を盛り上げてんだけどどうなの。
オマヘにとっては今日もやってきたそこらへんのちびなのかもしれないが
オレにとっては唯一無二の死んでも死にきれないくらいの愛しい御子だっつの
オレに対する態度の悪さはどうでもいいからもっと丁重に扱いやがれ、オレのちびを。
『えーと?離乳食は?今は1回食?もう2回食?』
『いえ、まだ始めてません、明後日から始める予定なんです』
『ハァ?あのねーこのくらいの子だったらもう2回食に進んでもいいくらいよ?』
いやもう10年前の離乳食プランを指し示して下さるようなオマヘの言う事なんざ
オリャー1ピクセルも気にするつもりは無ぇので安心しろや。
十把一絡げって言葉をzipファイルにしてそのクチにねじ込んでやりたいです、嗚呼。
ちなみに本日は近所の児童館で0歳児祭りが開催されまして
つっても単なる月に1度の0歳児対象のお遊び会みたいなモンなんですが
さーさー他所の御子とも触れ合いますよとばかりに意気込んで出かけたのはいいのですが
蓋を開ければ張り切る気持ち満々なのはオレばかりでして
つまりは0歳児専用の小部屋に入った瞬間に硬直してまうオレのちび。
お歌やお遊戯が始まればオウチの如くはしゃぐのかと思いきや
始まりから終わりまでの30分間、オレの膝の上で微動だにせず状態で
その後 自然と他の0歳児母子と輪になって語らう状況になったものの
チョロリとちびに動きが見られたので お、緊張の糸も緩んだか?と思った瞬間
何だかぐずぐずとしやがり出しまして つまりはアレだ、
ギャン泣きする根性も出ないまま必死で小さな抵抗ですよ
涙は出てねぇなと思ったのに鼻の下がいつの間にやらガビガビで
これってもしかして涙が目玉を通らずに鼻の中に行ったってやつですか。
『ねねね、ね、オイラもう十分頑張ったからいいでしょっ帰ろうよ母ちゃんっ』
ちびがクチを利く事が出来たならきっとこう言いたかったに違いないのですが
話によると このような0歳児祭りは月に1回、でもほぼ皆さん毎週集まってきてるらしく
ごめんよちび、オリャーちびの情操の為にもまた来週も出掛けっから覚悟しろ。
あのねっ母ちゃんだってけっこうツライんだよっ 見ず知らずの人達と
何が楽しゅうて名前も聞かない状況で世間話せなならんのか。
下手に皆様が親切だから余計に心がいたたまれないっつの、
他の場所での0歳児教室情報とかは本当にありがたいしお役立ちなんだけど
すんませんすんません オレはママ友とかは要らないんですよ本気と書いてマジで。
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