オレ様日記
頑張ろう東北!



保健婦さんがやってきた

2005年11月24日(木)

ちび生後77日目
ああああああっ 歯がっ歯がっオレの歯が大変な事になってんだよっ
オレがこの世で一番行きたくない場所である歯医者に
ものごっつ久しぶりに行ってきたよっ 本気で涙目で行ってきたよっコヌツワっ!
はーはーはー、数日前から痛み出した奥歯の状況に耐えられなくなって
ネットで近隣の歯医者を調べたならば 何だよ、目の前にある歯医者
その歯医者がダントツでクチコミ1位の歯医者だったっつのヽ(`Д´)ノ ウアアアン!
妊娠中に歯医者行っといた方がいいよな 今行かなきゃ駄目だよなとか思いつつ
繰り返しますがオレがこの世で一番行きたくない場所、それは歯医者ですので
まぁいつか機会があったら最良の歯医者を探して行けばいいわとか
そのような生温い考えでいたあの時のオレよ、氏ね。本気で氏にさらせ。
つーかマンションの目の前の歯医者とか【近いからと思って行ったらサイアク】
そのようなよくありがちなパターンに違いないと思って高を括っていたのありますが
ちび連れで無ければ1歩も動けない今、近場の歯医者が素敵歯医者でありがとう神様。
ちなみに治療は怖かったけれどもちっとも痛く無く、ものごっつ優しく丁寧でありました。
歯医者はまだまだ怖いけど この機会に徹底的にクチの中を治しまくって
ついでに歯科矯正とかもしたいとかついつい思ってしまう今日この頃です。
お、大人になってからの矯正って200万近くかかるって話聞いた事あるけどホントかなっ
本命も抱き合わせて、つーか口車に乗せて二人で矯正すれば怖くないかしら。
つーか金払うのは本命だろっつー話はこの際1ミリも気にしない方向で。駄目か。




でもって歯医者の話は置いといて、2日前の事になるのですが
ちびの産まれた我が家に市から派遣された保健婦さんがやってきたよっ!
これは 母子手帳を貰った際に付属として付いていた用紙を投函する事で
希望者のみ助産婦さんもしくは保健婦さん、まぁ同じ事なのかもしれないのですが
とにかくそのような、育児に関するエキスパート的な人がやってくるっつーサービスでして
東京に戻ってきた直後は『えー、そんなんいらんっつの、めんどくせぇ』とか何とか
そのような事を考えていたのですが オレより1年早く母親になったお隣さんが言うには
『産まれてしばらく時間が経ってても来てもらえるし、来てもらった方が安心しますよ』
って そうかそうか、経験者がそう仰るのでしたらお願いしてみましょうと
途中オレの腰痛や本命の亜米利加出張による不在に頓挫されながらも
目出度く、つーか遅ればせながらの保健婦さん御訪問の運びとなった次第でありまして。




前もって電話を下さった保健婦さんは 電話越しにも感じがとてもよろしくて
いわゆる経験の押し売り的な雰囲気は無いような気はしていたのですが
その印象は外れる事無く、つまりはものごっつ気さくで暖かな方でございました。
『こんにちは、ごめんなさいねーお忙しいところにお邪魔しまして』
『いえいえ、こちらこそ何度かお電話頂いたようで申し訳なかったです』
『いいのよー。あら!赤ちゃん2ヶ月でしたっけ?大きくなってるね?大きいよね?』
『はははー、ですかねー、だいぶ大きくなってるとは思うんですけどねー』
って、そんなにでっかいのかよオレの坊ちゃんは。そう言いたい気もしましたが
その口調がとてもサラリと自然な感じだったので素直に嬉しいオレだったり。
だってだってさー、オレが退院する時 ちびの体重に全く増加傾向が見られず
新生児の体重は出生後減るもんだって言ってくれた看護士さんまでもが
『ホントなら次は一ヶ月検診なんですけど、念の為来週来てもらえます?』
なんて言っちゃって、行った挙句が更なる体重減少だったもんだから
完全母乳で育てたいっつーオレの小さな望みはガツリとその場で打ち砕かれ
オレって駄目なの?オレの乳ってちび一人も育てられねぇの?と
チョロリと母親失格気落ちモードに入った過去があるオレとしては
ちびが順調過ぎるイキオイで育ってるってだけで踊りだしたいくらいなんだものっ!




魚屋のグラムいくらの量り売りみたいな体重計で
保健婦さんが裸んぼのちびの体重を量ります。
『これは6キロありそうねー。・・・ほら!6150グラムよ!』
『わ!ホントですかー?嬉しい、っつーか逆にこれって増え過ぎ?』
『ううんー、ものすごーく順調よー!お母さんはミルク育児?母乳?』
『1回100ccのミルクを1日に2〜3回あげてますねー、母乳足りないみたいで』
『1日300ccのミルクでこんなに立派には育ちませんよ?
大丈夫、お母さんのオッパイはちゃんと出てる、足りてますよ!』












マ、マジですかっ?(゚д゚≡゚д゚)











思えば 夜になると乳をくわえてしばらくの後 いやいやをしながら大泣きするちびに
『ごめんよー、ママのおっぱい少なくてごめんよー』とか思いながら
情けない思いでミルクをやるオレに『そんなに気にしなくても大丈夫だよー』
慰めの言葉をかけてくれる本命を嬉しく思いながらも、それでも
やっぱりちびを母乳だけで育てらんねぇオレって駄目なのかなっ
食生活をもっと考えた方がいいのかなっ ハーブティーも飲むよっ!
そんな感じで過ごしてきたちびの栄養ライフだったのですが
何だよぅ 乳、足りてんのかよぅ!こだわりすぎてたのかオレ?
あの出生直後のいつまでも続くかと思われた体重減少と
理由のわからない寝ぐずりがミルクをやる事で解消されたあの日から
オレのちび育てにはミルクが絶対に不可欠なのだと思っていたのに
あはははははーー 乳、出てるって!いいおっぱいだって!
オレと本命の可愛いちびは オレの乳メインで育ってるって思っていいんだってよ!




まぁそれでも完全母乳でってのにはさすがに無理がありそうなんですが
今後増やしていかなきゃいけないのかなって思ってたミルクの量は
増やすどころか減らしても大丈夫的なアドヴァイスを受け
泣いたらすぐに乳やミルクを与えるのでは無くしばらく様子を見ておけと。
『それにねーお母さん、とっても育児が上手よー!ホラ、肌もつるつる!
隅々まで綺麗に洗えてるからなのねぇ お尻もほっぺもぴかぴかしてる!
それにこの赤ちゃんはとってもおしゃべりが上手ねー、感情が豊かねー
きっと毎日お母さんがたくさんお話してるからねー、上手よー』

って、あのぅ もしかしてオレが誉められて伸びるタイプだと御存知ですかと
思わずそのように聞きたいくらい保健婦さんに誉め殺しにされ
あああああ来てもらって良かったよっ オレ、これからも頑張るよっ!
そのように嬉しい気持ち満載で保健婦さんにお礼を言いつつ見送るオレ。
・・・・こ、これって保健婦さんのマニュアルにあるのかなっ
とにかく新米母ちゃんを褒め称えろってマニュアルでもあるのかなっ
それでもいいのっ オリャーものごっつ機嫌よろしくてよっ!




保健婦さんが帰られた後、思いついてちびの身長も測ってみました。
ちび、何だか間違いなく60cmは超えてる模様でございまして
すげぇなぁ 2ヵ月半で10cm以上成長するってすげぇよベイベー。
第二次成長期とかによく聞かれる【中学3年間で15cm伸びたんだー】とか
そんな台詞、目じゃ無ぇっつの。はっ 比べる方が間違ってるとか言うなぁゴルァ!




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