あの偉い発明家も　凶悪な犯罪者も　みんな昔子供だってね

『JAM』　The Yerrow Monkey

自分が大事に大事に見守ってきて　この世に不足なく生まれたはずの我が子が
実はどうしてだかわからないけれども誰彼かまわず暴力を振るう子で
自分に被害があるだけならいい、それだけなら何とか我慢も出来るはずだったのに
なのに他所様の大切なお子にまで手を上げて　それが切りが無く続くとして
そんな生活が十数年続いてて　これからもずっとこのままなのだとしたら
思い余って我が子を手にかけようと思ってしまうものなのかしら。
自分が世に送り出した子だから　自分の手で消そうとか思うものなのかしら。
死ぬほど苦しい思いをして産んだ我が子が誰かに　死ぬより辛い仕打ちをしているのなら
これ以上世間様に迷惑をかけさせるくらいなら、いっそこの手で。





理由も原因も　状況はまだ誰にもわからない、でもなぁ　何だかなぁ。
所詮他人事、他人事なんだけど　でもやっぱりチョロリと考え込んじゃうんだよ母さん。

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