2005年02月06日(日)
えーとねっ 日曜日に久々にオフしてきたよっ、って
あっ 年末にも自宅オフしたオレにとっては全然久々じゃ無ぇけどまぁいいか。
アメリカ在住のAT@USAが一時帰国するっつー事で まぁこの彼は本命と同い歳でちび3人のパパ、
ちなみにオレと本命の数少ない共通のWEB友達っつー事でして もっとちなんでみると
オレと本命の結婚が決まった際、WEB上で公表するまで約3日のインターバルがあったわけですが
内々にメールでこっそり御報告した数少ないWEB友達の一人だったり。
つまり何が言いたいのかっつーと オレと本命のオトモラチ時代を知ってる貴重な人材って事で
そゆヤツが帰国するのであれば、これは会うしかないじゃないか!とそのような面持ちでもって
嘘です、遊びに行ける口実があればオレは藁にでもすがりつくよっ!とな。
待ち合わせは18:30〜19:00くらいに新宿駅東口でねっ、と
一度も会った事の無ぇ人間と待ち合わせするには至って無謀な計画でもって
まぁどうにかなるだろうと思ってたのが甘すぎたのか何なのか、つーか待ち合わせ時間幅が
30分あるって段階で誰かが30分の待ちぼうけをくらうってのは目に見えた事実でもって
案の定18:31に新宿駅東口に着いたオレらがAT@USAと巡り合えたのは
待ち合わせ時刻を微妙に過ぎた19:08でございました。つーか初対面の待ち合わせだっつーのに
こんちくしょ、ヤツが携帯持ってねぇっつーのは致命的じゃないですか違いますか。
まぁしょーがねぇか 所詮一時帰国のアメリカ帰りですものねっとか自分を納得させつつも
その日の新宿駅東口は気温6度、しかし風の吹き抜ける場所を目指して待ち合わせていたオレらに
風速10メートルレベルの寒風が容赦なく襲い掛かり つまりは何をどう言っても寒いんだっつの。
あああああああああああ死む、オレは寒さに凍えて死んでしまうよ母さん!
とっととカニ道楽に行っちゃおうかしら、いつかは連絡も来るだろうしさっ
連絡無いなら無いでもうしょーがねぇよっつーかオレはこれ以上寒さに震えるなんてイヤイヤン。
そう思っていたところ、オレの携帯に公衆電話からの着信音がピロリロリと。
『すみません、AT@USAです 今ね西口に居るんで、すぐそっちに向かいます!』
何で西口やねん、何で反対側やねん、久々の日本の鉄道に惑わされたのかテメ、
そう思いつつもぎゅっとしながら本命と二人、人込みの中を目を凝らしつつ待っていると
あっ こいつかなっ 何か不審人物がいるよっ キョロキョロしてっし多分こいつだよっ!
そう思った人物がまごう事無きAT@USA本人でございまして。何は無くとも御挨拶をば。って。
テメ、なーにビックカメラの包装紙
抱えとんじゃぁああああ(ノ゚皿゚)キーッ
えーとね、AT@USAの住んでるとこと日本って時差どれくらいだっけ?
確か9時間とか何とかそのような事を聞いた記憶はあるのですが
そのような時差をものともせず、大荷物抱えて帰国したその足でビックカメラ。
しかも普通に本気でノーパソ買ったらしいですよ、この人ぁ。しかも値切り交渉までチャレンジして
まぁその努力は無駄に終わったようですが、ぎゃあああははははあああああああ。
『すげぇ 速攻でノーパソ購入、さすがパソコンオタクだ』
『いやー だってこっちにパソコン持って来てないしさー、会社にも行かなきゃなんないし』
『どうでもいいからとっととカニ道楽行こうっつの』
そうなの、オレは飢えと寒さで今にも倒れそうなのですよジェントルメン。
じゃかじゃかじゃん カニ食ーべ行こうーー 張りー切って行こうーーー
そんな感じで新宿駅東口からは予約していたカニ道楽まで徒歩1分。
オリャー歩くよっ キリキリ歩くよっ これ以上この寒さに曝されたら本気で死むよっ。
さて着いた先はカニ道楽。つーか大人3人の食事場所としてこれってどうなの。
カニっつー食材を考えると日本の冬を満喫するには素敵なのかもしれないが
所詮大衆居酒屋スメルのチェーン店なのではなかろうか、とか思いつつ
念の為予約の段階で個室のチャージをお願いしていたのですが
通されてみてビックリ、ここって大衆居酒屋じゃないのですねゲフゲフン。
隣で学生がイッキイッキ的なコンパとかしてたら嫌ですよ母さん
そう思ってたオノレにチョッピリ喝を入れつつも個室を選んだのは大正解。
ただしタラバの炭火焼をタレも付けずにガフガフと食した以外は
基本的にししゃもとかサラダとかカニ寿司で場を濁しましたが何か。
男子二人が酒飲みじゃなかったからでしょうか、思ったよりも安く上がって嬉しい限り、
しかしこれでオレが妊婦じゃなかったらと思うと酒の魔力に眩暈がしそうですが
つーか本当にオレが普段通りに酒飲んでたら伝票の空気が違ってたと思いますが
そのような「もしも」の話なぞした所で何の意味も無ぇのでまぁいいか。
ほとんどノンアルコールの割には話は留まる事を知らず状態で
食事はとっとと平らげたっつーのに気付けば3時間半の長逗留でもって
日本人であるとユー事を、日本人ではない人々+社会に踏み込む事によって
どれだけ違和感を覚えるかという事、日本人がどのようにして見られているのかの実感値、
尚且つそのように言われて納得しつつもやはり自分は日本人なんだし、とか何とか
そのような濃い目の話を交えつつ 海外旅行経験2度ぽっちののオレと
身を以って体験済み・海外駐在経験有りの本命とAT@USAチームの間には
理解したくても理解の仕切れぬ深い谷がある事を改めて知ってみたり。
一概に『もーぅ!海外に住んでたからって【たかが日本人】呼ばわりしないで!』とか
感情に任せて本命に叫んだりしてはいけないのだなとか思ってはみたものの
やはりオレは日本人の意識すらねぇ日本国内しか知らないのでよくわかんねぇや。
でも、オレが外から自分の国を眺めてみた事が無いのはよーくわかった、気がする。
あっ そーだ、AT@USAはスラリとした気のいいニーチャン的な風貌で
ガッツリと貫禄あり気に見える本命と同じ歳には到底見えませんでしたっ うひょひょっ。
次にAT@USAが帰国する時は奥様とちび3人も連れての民族大移動だそうなので
そしたら今度は文字通り 家族ぐるみでゴハン食べたりしたい所存。
はっ そーいや幼稚園児な上のちび二人の会話、80%が英語らしいのよねっ
やっぱ物心ついた瞬間から周りがアメリカンなんだから当然なのよねっ
親と話す時は日本語だって言ってたけどっ やべ、オレ 萌え単とか買うべきかしら。
はっ 今その流れで何かイヤぁーな事を思い出したよっ 忘れたい過去を思い出したよっ!
新婚旅行の帰りの空港でドレス用の締め付け下着を着用していたばっかりに
金属探知機に無駄に何度も引っかかってしまい挙句の果てに別室へ。
どう見ても生粋のグアムっ子的なマダム警察官からボディチェックを遂行され
ああああ ど、どうしよう、帰りの飛行機の時間があああああ!(゚д゚≡゚д゚)と
焦りに焦りまくったオレが脳味噌をフル回転させ やっと思いついて叫んだ台詞が
『あいむ うぇでぃんぐふぁんでーしょん!(私は挙式用下着です)』
・・・・本気で英会話習おうかな・・・・(´・ω・`)
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