2004年08月14日(土)
ぎゃあああああ たかだかオリンピックの為に
本命とのラブトークを犠牲にしてるオレです、こばにゃっ!
わーい 日本柔道。ヤワラちゃんと野村君は金メダルだよっ!
うひゃひゃひゃーーー 妹ちゃんに「姉ちゃんウルサイ」とか言われても
馬ー鹿 馬ー鹿 そんなん気にしてられっか!
そんな感じでオリンピックにズッポリはまってるオレなの。
「姉ちゃん、勝ち負け決まる国際試合好きだよねぇ」
って、当たり前だろうが、お前が家康ならオレは信長だ
オリャー勝負事ならワケわからんでも最後まで応援するっつの!
オレね、中学の頃は水泳部だったのですよ。
全国大会なんてもっての他 県大会でもそこそこしか行かず
でも市大会だけではガッツリ優勝しちゃうような
まぁ 市大会と県大会のレヴェルが恐ろしく違う内情で
それでもそんな部活動では一応キャプテンだったオレ。
はっ 人当たり適当だからっつー理由で部長になったのは内緒だよっ。
でもまぁ それなりに部活動は楽しくて
勝ち負けなんざあんまり気にした事も無くて
それはまぁ 水泳っつー競技がほぼ個人戦だっつー理由からか。
でも県大会になると いつも決まって強い学校が居て
その強い学校のコーチは 誰ある事かオレの叔母だったりして。
ぎゃあああ オレ、県大会のその瞬間まで
叔母さんが水泳のコーチだなんて知らなかったの。
その叔母が ノーギャラ状態で指導してた子が居て
その子が 念願叶って今、アテネの聖地に立って居る。
ついさっきの情報によると ガツリと決勝に進んだそうな。
画面の端にチラチラと叔母の姿が垣間見える。
金銭問わない状況で ただ自分の信念だけで
ただそれだけで育て上げた子が 自分を頼りにしてくれている。
その子がもうすぐ 競泳界の帝王と一緒の舞台に立つ。
40年ぶりの桧舞台だ、誰に文句も言わせるもんか。
オレなんか何にも出来ないけれども、でもオレ、ちゃんと見てる。
きちんと叔母さんの育てた子を見ておくよ。
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