2004年03月28日(日)
ぎゃああああ お、大阪行ってきたよっ
ものすげ面白かったよっ 馬鹿満載だったよっ
本日の日記には一部不適切な表現があると思われますが
読むなと言っても読む人は読むだろうし
気にするなって言ったって気にする人は気にしちゃうだろうし
そんな感じで基本的にはオレ、気にしない(*´∀`)
全ては愛情表現の産物ってな雰囲気で。
何しに大阪くんだりまで行ったかっつーとですね
薫と零子とワカメとchichiに会いに行ったんですよ。
飛行機使ってヒルトン予約して単なる飲み会ですよ、
あぁぁ もうこの段階で馬鹿だよねオレ。
しかもわざわざ宮崎発つ前にシャネルでメイクして貰ったよっ
でもその仕上がりが大した事無かったってのは
おおおお、オレのせいじゃないもんっ だだだっ。
つーか この吹き出物地獄なツラをよく晒したよね、オレね。
ここんとこ1週間ほどガツリと禁酒状態だったオレですが
ダイエット目的も去る事ながら、この週末の為だったんだよねっ
でもって久々のアルコホルを初御目文字の皆様方と分かち合うの!って
そんな事ぁスッカリ忘れて行きの飛行機の中でビール飲んじゃうオレ。
ぎゃあああ だ、だっていつもの習慣なんだもんよぅ
何は無くとも飛行機に乗ったらまずビールだろうが!
おねいさんにつり銭の手間隙かけさせちゃ駄目だから
ちゃあんと声かける前から500円玉握っとくんだよっ?
ヒルトンに行くつもりが新阪急ホテルに行ってしまうっつー
何だかよくありがちなハプニングを潜り抜けて
ホテルに着いたら待ち構えてましたよ chichiがっ。
こいつね、馬鹿だから柱が邪魔してオレが見えてなくて
電話の向こうでオロオロしてたんですよっ ぷぷぷ。
『あー、どもどもこんにちは ぐみですー』
『あー、どもども chichiですー』
『ぎゃははあああ い、いよいよですなっ』
『うんうん 最初はやっぱ大人しくしとくべきかなっ』
『うんうん、あ でもオレ最初から飛ばしそうなんだけど』
『ぎゃはははあ オレとか言うなよ初っ端からよっ』
『駄目だよ 絶対にオレとか言っちゃうよ ぎゃはあ』
あ、言っとくけどオレら本気でこの時が初対面なんですが。
待ち合わせはシェラトンのロビーで午後7時。
しばらくは部屋でものすげくだらない話を繰り広げてたんですが
オレはそろそろビールが飲みたいんだけどなってな感じで
梅田駅付近の喫茶店っぽいとこに移動するオレら。
『あ、この時間からはもうコーヒーは出しません、だってよ』
『え?関係ねぇよ 誰がコーヒーなんざ飲むかっての』
『とりあえず酒飲んで気合入れっか』
って 飲み会の前から既に飲み会を始める馬鹿大人。
しょっぱなからテンション高いこの二人に
酒が入ったらどうなる事か、って ものすげうるさいんですけど。
何か二言目には『ぎゃはははあ 死ねばいいのに』とか言ってんですけど。
『薫は仕事の関係で8時過ぎるって言ってたね』
『ワカメは待ち合わせ場所わかってんのかな』
『さすがにそれは零子が連絡取ってるでしょ』
と、そんな雰囲気の時に零子からメールです。
-零子より:ワカメと連絡とれたかな?-
って おいおいおい 大阪人は大阪人で〆ろやコンチクショー!
ぎゃはああ さすが零子だよと思いつつワカメに連絡を取るオレ。
はっ 最初のうちは宗教の勧誘か何かと間違われて
居留守を使われちゃったのは内緒だよっ しーっしーっ。
ここでオレはビールを2杯、chichiはジン系のカクテルを2杯。
あっ ここの飲み代はお誕生祝いにchichiに奢ってもらったよっ(*´∀`)
よーし、時間だ タクシー拾うかっ!気合十分過ぎるよ母さん!
シェラトンに着くなり一目散にお手洗いに行ってみました。
だってビール飲んだらしっこが近くなるんだもんっ。
用を済ませ、手を洗いながら鏡を見ていると
お手洗いのドアがガチャリと開いて人が入って来ました。
一瞬鏡越しに垣間見ただけなんですけれども
あれっ?今の子 バーキン持ってなかったっ?
零子もつい先日バーキンを購入したっつー話だったよな。
そうこうしてるうちにその彼女がオレの隣に並びました、って
バーキンだよ 間違いないよ つーかものすげべっぴんだよ
ってゆーかってゆーか、コイツ間違いなく零子だよ!
鏡越しにチラチラ観察してるオレに気づきもせずに
シャネルのコンパクトを取り出して化粧直しをする彼女。
やべぇ 笑いそう、確認してぇ 今すぐメールしてぇぇ!
つーか 凄いよ、よりによって1便所に2バーキンだよ
エルメスの本店より品揃えがいい状態になってるよっ。
とりあえず そこではそ知らぬフリをしてchichiの所に向かうオレ。
『ねねねねっ もしかしたらオレ、零子見たかもしんないっ!』
『あ、あの黒い服着た子?零子なの?メールしてみ?』
『ぎゃはははああ 今トイレ行ってたって返事が返って来たよっ』
『あいつフロントで何してんだ、あれだよね 間違いなくねっ』
そんな事を大声でぎゃあぎゃあと話しながら
chichiと二人、物陰から遠目に零子を見つめていると
『あれだよ、零子 あれあれ』って、はっ?
目の前の壁にもたれかかっていた見ず知らずの男性が
オレらを見ながら零子を指差しています。
『えっ もしかして薫っ?うひゃああああああ』
『えっ つーか何?遅くなるんじゃなかったの?
ってゆーか 何でオレらってわかったのっ?』
『いやまぁ ここにいるわけですよ、って
あんだけ大声でギャンギャン喋ってたらわかるよ』
つーか オレらだってわかっててもさ、普通最初に挨拶とかしねぇ?
この人いきなり会話に参入してくんだよ 馬鹿ですねっ ぎゃはああ。
とりあえず薫の印象は「ダンディな男性」っつー事にしとくんでよろしく。
飲み会の場所は零子の知ってるお店。
牛レバ刺しが美味かったよ母さん!
でもって 私、空きっ腹だから最初にゴハン食べるし、つって
ウーロン茶頼んだ零子、5分後には赤ワインぐるぐる廻してますよ。
オマヘ ウーロン茶ほとんど飲んでねぇじゃねぇかよっ!
何でしょうね この人、本当に黙ってたらハイレベルべっぴんなんですよ、
柴咲コウの黒目を強調させてダーティなエッセンスを垂らしたつーか
天使か悪魔かつったら間違いなく魔王オーラ満載で。
でもな 喋ると駄目なんだよ そこらへんのオヤジなんだよねっ。
てゆーか 本来なら口に出すのもはばかられるような
「基地外」って単語がこんなに頻繁に出てくるオフってどうなの。
わーい、みんなまとめて基地外決定ですってよ、認定者は薫ですが。
このオッサン方ですね オレ日記読んで『中卒なの?』とか言いやがって
うっせぇうっせぇ 馬鹿さ加減が溢れてて可愛らしいじゃねぇか!
『つーかアレでしょっ ぎゅーってしたくなるでしょっ』
『馬鹿じゃねぇ?死ねばいいのに』
はっ chichiの突っ込み加減が心地よくって絶頂感迎えちゃうよっ はぁはぁ。
禁酒禁煙中の薫にハイライトの芳香を楽しませていると
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!遅れに遅れてワカメ登場。
って ヲイちょっと待て。ぎゃああああ そ、想像と全然違うっ!
現れたワカメは肌と髪の毛が綺麗な ものすご純情そうなお嬢さんで
てゆーか いいの?こんなとこに来ていいの?って
思わず聞いちゃいたくなるくらいの可憐な面構え。
『えっえっえっ マジすか?マジでワカメなのっ?』
オレとchichiがついつい交互に聞いちゃう気持ちも解って。
まぁ この時、オレ けっこう酔っ払いだったんですけどねっ。
あ、でもねっ この可憐な馬鹿娘はですねっ
飲み会の日を1日間違えて覚えていたらしく
『いやぁ 今日だとは思ってなかったんですよー、明日かなって』
オマヘ 明日が飲み会だった日にゃあ オレの今日一日の立場はっ?
でもいい、可愛いから許す。オッサン度満点なオレ。
ナイチョナイチョな話も取り混ぜつつ
楽しい飲み会の夜は更けていく。
仕事+電車の時間等の理由で
薫とchichiとワカメは一足お先に撤収ですよ。
オレは零子を場所替えして飲み倒し。
酔うと電話魔になるオレ、零子がどんなにべっぴんかを
何だか何度も電話で語ってたらしいですよっ 覚えてねぇけど。
でもって神戸で飲んでたLOSTを呼びつけて
何だか知らないけど飲み代奢ってもらっちゃったよ
ついでにホテルまで送ってもらったよ キャハッ☆
ホテルの自分の部屋の前で どうしてもカードキーで開けられなくて
フロントにヘロヘロで電話しちゃったなんて事ないよっ
キーを抜いた瞬間に鍵が開くって事に気づかずに
キーを挿しっ放しでドアをガチャガチャなんてしてないよっ
しかもそれをリアルに電話で実況中継してたなんつーのは
宮崎に帰ってから知ったよ 馬鹿野郎。
本当にオレ、死ねばいいのにってな雰囲気満載で。
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