オレ様日記
頑張ろう東北!



そして僕は途方に暮れる

2003年05月09日(金)


会社からですよ コヌツワ。
あぁぁ 週末なのねぃ、って
今週は母の日があるから千穂家に行かねって
そう言ってたんですけれどもどうしませう。
つか行きたいっつの、思いっきし。
って、千穂兄とどうなってんだってね、
日記書いてないから皆様知らないんですよね、
もうね 書かなくてもいいかなってね
そう思いつつもチョロリと暇なので書こうかなってね、
社長も専務も部長も外出してるんですよ。
別にオレの色恋沙汰なんざ興味ないですか、
うるせぇ ほっとけ 書くつったら書くの。




5月4日:
明日は千穂ちびの初節句なので午前中に全ての準備を終えて浮かれるぼく。
さささ、昼を過ぎたら千穂家にGO!よっ♪嗚呼それなのに千穂兄に緊急の仕事が入りやがりまして。
千穂兄の仕事つーのがまたいつも緊急を要する仕事でありまちて
でもって千穂家グループの中の会社のひとつなのですが
千穂家グループ自体がこじんまりとした会社なので
とにかく何かあったら家族全員でお手伝いつーのが暗黙のルールなの。
ぇえぇぇぇええ、じゃあ初節句は中止ッ?
オレの千穂兄捕獲作戦はいったいどうなるのッ?
くぅ、この連休に千穂兄とガツリと仲良くなってやろうと思ってたのにぃいぃッ!
って、こんな事くらいでくじけるオレじゃねぇっつの。
早速親切ヅラして千穂ちゃんに連絡です。
『そうなの?大変やね、人手は足りてる?オレ、子守りに行っちゃろか?』
そこにある物は何でも使えが千穂家の家訓、
こんなオレの申し出を断るはづもなく
用意したてのお泊りバッグを抱えて千穂家に到着したぼくだったり。
この日は大してオレが手伝う事も無く 普通にのんびりしてましたが
千穂兄だけはぐったり疲れて帰ってきまちた。
ちっ せっかく美味しい白ワイン買ってきたのに1杯しか飲まないでやんの。
つか 酔っ払わせて不届きな事をしちゃる計画はどこへ。


5月5日:
本日も元気に千穂兄のお手伝いです。
千穂パパや千穂ママにはタイヘンに気に入られ情況順調ですが
肝心の千穂兄は昨日よりもお忙しいらしく
お昼にしようと声をかけても中々席に着きゃしねぇ。
いいから座れ。でもってオレと喋りやがれ。
後半 お仕事の忙しさはピークを迎えまして
オレ、延々1時間半ベビーカー押しつつ子守りです。
ちびが寝入ったのを見計らって現場に戻り
皆様がばたばたと忙しそうにしている中に飛び込んで
さぁ オレの働き者ップリを見やがれ!と
意味もなく色んな人の仕事を手伝ってみまちた。
その頃になってようやく千穂兄も落ち着いてきたのか
『手伝ってくれてありがとね、ほんと助かる』と隣で ほんわか顔です。
つか今までの接近エリアよりも近づきつつあるっぽくね?
おっ、こりって何か今すっげぇイイ感じっぽくね?
それにしてもやはりばたばたと忙しいので無駄話終了。
本日は自宅に帰りまつ。アデュー千穂兄。


5月6日:
仕事帰りに千穂家に直行。
ほぼお仕事は終わりかけているものの最後の猛ダッシュってな雰囲気で
汗だくになってお仕事をお手伝いするぼく。
『何かお礼したいんだけど何がいい?』
昨日よりも親密加減が増してきた千穂兄がそう仰るので
『えーと、普通にゴハンとかご馳走になろっかなー』
とか言いかけたその瞬間 従業員男子に邪魔をされる。
うっせーオマエあっち行けっ!そう叫びながら従業員と闘うぼくを
しばらくはにこやかに見つめていた千穂兄でしたが
一向に終わりそうにない闘いップリに嫌気がさしたのか
ボソリと『もう二人でゴハンに行ってくれば?』とつぶやいて退場。
あぁぁぁぁあカムバック千穂兄!
どーしてこぉなるの。




こんなカンジで進展してんだかしてねぇんだか。
オレ、いったいどーすりゃいいんだ。




 < 過去  INDEX  未来 >


ぐみ [MAIL]

My追加
頑張ろう東北! エンピツユニオン