2002年09月21日(土)
もう下旬だ 早いなぁ!とかのん気に思いつつも
秋の風情に流されて、とか言ったらカッチョよろしいねぇと
のんべんだらりとオフ会日記を引き延ばす所存。
つーか全然カッチョよろしくねぇってば。
3連休の最初の夜はにっきゃちゃんとお食事に。
レゲエバーのマスターが御飯屋さんをオープンさせて
そこの生春巻きがどーしても食べたかったの。
お互いの近況報告をして くだらないギャグを飛ばし
美味しい御飯と美味しいお酒と なかなかに贅沢。
『明日はどうすると?休みやっちゃろ?』
『ん〜、明日はやりかけのステンドに集中する』
『そかそか オレはシェードの勉強しよっかニャーって』
お休みだから一緒にいるって義理なんぞねぇ。
にっきゃちゃんはステンドグラスを作るのが趣味。
一人で休日を有意義に過ごせる友人はぼくの自慢だ。
そうしてぼくは最近興味を持った3Dソフトに悪戦苦闘。
なかなかに素敵なオトナの休日っぽくね?
頂きもののシーガイアの無料チケットが
もうすぐ無効になってしまうから、と
明後日の連休最終日 にっきゃちゃんと水着を着ようねって
そう約束をしてチョロリと歌って帰った。
連休中日はぼくだけのためにぼくが使う。
って それで帰ればスマートな雰囲気なのに
飲み足りねぇぼくちんは 単独で飲み屋に飛び込み
高校生の頃から可愛がっているカズ君と
酒を酌み交わしつつ過去ネタに大笑いし。
『ヤマダさん、この人ね ぐみさんって言ってね
オレが10年前から超世話になってる人っす!』
お隣りに座る男子に声をかけるカズ。
『ぐみさん、この人ね ヤマダさんって言って
オレのバンドの事とか親身になって話聞いてくれる人!』
そう言ってカズが紹介してくりた人は
ぼくよりも1コか2コ年上だけれども
どう見てもオレより下っ端にしか見えねぇっつーカンジで。
大概酔っ払ったぼくちんは
もう遅いし、と帰ろうとするヤマダさんに
『え〜、いいじゃんか まだ居ろよぅ!』
とタチの悪いカラミを繰り返し
『えーと、それじゃも少しいよっかなぁ♪』
と腰を落ち着ける彼に無礼千版を繰り返す始末。
『テメェ 人が話してる最中に携帯持つんじゃねぇよ!』
そう言って携帯を取り上げたかと思ったらたちどころに反省し
『ごみんねごみんね、今のは失礼だったね』
としおらしくなったかと思えば
『だからまだ帰るんじゃねぇっつーの!』
と足元を狙って回し蹴りをカマし
同じく酔っぱらいの店主カズは そりをただにこにこと見つめ。
『オレ 明日も来るからさ、ぐみちゃんも来なよ』
そうヤマダさんが仰ったのでウンウンと頷くぼく。
『明日 ここに来たら カズに連絡させるからさ』
その言葉にきっとウソは無いとは思うのですが
ただの酔っぱらいと化したぼくが
そんなクチ約束で納得するはづはありません。
『あぁん?人様に連絡させるなんざ100年はえぇっつーの!
ちょちょちょ、ちょい携帯出してみ?』
おずおずとオノレの携帯を取り出すヤマダさん。
『えっとぉ、090-****-****、鳴らしてみ?
よっしゃ、鳴った これがオレの番号だ』
誰がどう見ても携帯番号の押し売りである。
つーか オレ、そこいらのクソ男子よりタチ悪ぃな〜( ̄▽ ̄;)
『で、明日は何時に来るツモリなの?』
主導権を握ったぼくは完全にイバリモードです。
『あ オレは何時でもかまわないけど ぐみちゃんは?』
『アタシも何時でもいいけど?夜中の2時とかじゃなかったら』
『イヤ そんな遅い時間には電話しないって』
『そしたら早い時間?10時とかそこらへん?』
『もっと早くてもいいけど、8時とか9時とか』
『アラ 明日は別に用事とか無いのぅ?』
『うん、明日は多分家でCD聞き込んでるだけだと思う』
『そっか、そしたら明日 一緒に御飯食べよう!』
『( ̄△ ̄;)エッ・・?マジ?ホントに?冗談じゃなく?』
『冗談じゃねぇよ、イヤ?ダメ?』
『ううんううん、いいいい!って、オレからかわれてんのかな』
『からかってないってば!じゃあ明日ディィトしよっか』
『ウンウン じゃあ夜8時に待ち合わせね!』
そんなこんなで本日
昨日初めて会った人とディィトです。
これを男らしいといわずして何と言う。
|
|
|