オレ様日記
頑張ろう東北!



子供気分、ママ気分

2002年05月22日(水)


ちび猫ー'Sも順調に育ちまくりでして
そりに伴ってちび猫に乳吸われ放題の母猫ゆきさんも
1匹の母猫から1匹の雌猫へと変化を遂げつつあり、
ってゆーか 彼女の人生において2度目のサカリが来てしまい
本日 人間様の勝手かちら、と思いながらも
無事にゆきさんに避妊手術が行われました。
ハラの傷など気にもせずに ちびに乳を与えようとするので
ぼくのいらなくなった長袖カットソーの袖をちょん切って作った
臨時はらまき姿が超プリティ☆




飼い猫の避妊手術をするのは
外出猫に育ててしまった飼い主の責任の一環だと思いますし
万が一 ちび猫がこれ以上増える事があったにせよ
そりはそりで困りつつもメロメロメロンと可愛がりまくって
隣近所から猫屋敷と呼ばれるってーのも
なかなかオモチロイとは思うのですが
そりでも 今いるお猫様軍団数くらいまでが
細心の注意を払える限界だニャー、と判断しまして。




TVでよく見る『子沢山家族』の人とかが
『大変だけど いないと寂しいし、何てったって楽しいですし』
ってユー気持ちがよくわかる、っつーか
オレもオレも!
と両手を握り締めて男泣きしたいくらい共感しまくりです。
人間様の子供と ちび猫、ってのを
同じレヴェルで考えてヨイのかってのは置いといて
やはり 自分ではない誰かの成長を
目を細めて見守るのは 苦しいくらい嬉しい。




よく『母親になると涙腺弱くなるよ』って台詞を
会社の子持ちの在宅さんが仰ってて
モチロンぼくちんは 妊娠も出産も経験ないけれども
命のアリガタサ、みたいのが何となく解ってきた昨今は
お涙頂戴番組の企画制作者の思惑に
ガツリと載せられちったよヲイ!ってなイキオイで
だらだらだらだら馬鹿のように泣きます。
行かず後家のクセして 母性本能刺激されまくるってのも
雌雄同体のアメーバが分裂して子孫残すみたいなカンジで
このまま一人身で一生を終える立場だろうけれども
そりでもオンナとしての感情は芽生えさせといてやろう
、的な
神様のアリガタ迷惑な思し召しみたいだなぁ、と。




たかが獣の仔ごときで
こんなにもメロメロになってしまうのであれば
我が子とか授かったりした日にゃあ
そりゃもう大変なイキオイで溺愛するであろう事は
今のぼくちんの状況から見て想像に難く無く。
ぼくの仔猫にいぢわるする悪童とか見つけたら
オレは必ず 地の果てまで追ってくもんね、とか
そんなワケわかんねぇ誓いを胸に
本日もちび猫ー'Sの寝顔を真正面で見つめ続け
寝ぼけたちび猫ー'Sから ガツリと猫パンチ☆です。
いい、許す、だって愛おしいんだもの。




ぼくが ちび猫ー'Sに思うように
ママ上もぼくらの事を そう思って見てたのかちら。
ぼくのワンピースにちび猫がよじ登ったら
モチロンぼくは すんごく怒るけれども
だからと言って ちび猫に対する気持ちは変わらなくて
ムカついても御馬鹿ちゃんでもそりでも
ただただ 大事で可愛くてしょうがなくて
そんなふうにママ上も ぼくらの事を思ってたのかちら。
仕事から帰ったら一番に
ぼくらの寝顔を見に来てたのかちら。




例えば ぼくが動物を可愛がるとユー事で
ぼくが優しいと評価されるのなら
そりはきっと ぼくが可愛がられた子供だからです。
ぼくは多分 精一杯の愛情でコロンと包まれて、
だから時々 弱っちい泣き事言って逃げ道を探すけれども
そりはきっと 受け止めてくれる手の平があるって事を
潜在的に知ってるからだと思われ。
根性が無いのは オノレの性質ですが。




ちび猫はあっとユー間に大きくなりやがって
そりでも可愛いウチのちび猫ー'Sで、
お局猫のユメさんも さくらも
大きくなっても 可愛いウチの子で
言われてから気づく時間の経過に
思い出されるのは楽しい事ばかりで
嗚呼 母親ってこんな感覚なのかニャー、と
一人 酔っ払って擬似母親気分だったり。




とユーふうに ママ上の感情を想像してみながら
子供であるオノレの立場に深く感謝の意を表す夜更けです。




-ママ上、お誕生日おめでとう。-







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