2002年03月19日(火)
おう。
オレだよ。
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ってなカンジで ココんとこ江戸屋猫八師匠の回し者になってますが
そりはそりとしてぼくがイノシシ年生まれだっつー事で許して。
どうしてこんな例えを用いるのかとユーと
モチロン単なる思い付きです。そんなもんです。
だって 本日行ったコンペ(プレゼンって言うんですね)の説明会では
スーツ姿の小生意気なコゾウだの
ガツリと新進開業臭漂うオッサンだの
127回くらいこんな仕事してるよってなニイチャンだの
アンタら本気だねッ☆
ってな人々が、怒涛のイキオイでもって
ウチが絶対に取るからの!って言わんばかりの質問責め。
あぁぁぁ ヤメて下さい、ヤメて下さいってばよう!
責められるのはピンク色のひとときだけでたくさんです。
そんなピンク色のひとときが いつ訪れるのかは永遠に謎ですが。
会社に帰って 皆様方の真剣ップリを社長に報告しながら
『えーん、みぃんな 超プロっぽかったっすよぅ!』
とかなり真顔で泣き言をたれるぼくちん。
あんなん、プログラム言語を操る大人の中に
エクセル覚えたての中学生が紛れ込むよーなモンである。
でも 出来ないモノを やる前から出来ないって言うのって
何だかとってもカッチョ悪い気がして それはきっと当然で。
だからぼくちん、例えビリでも頑張るしかないんだよな。
尊敬してる人の前で 情けねぇトコ見せらんねぇしな。
でも頑張りまつ、とニッコリ微笑みつつ 気持ちは超ブルーです。
そんなカンジで ぼくちんお疲れ気味なの。
来月の5日までは マジで休みの予定がわかんにゃい。
こんな自分は大好きです☆(まだ言うか)
そんな仕事に追われる毎日の中で
やはり心潤すのはお猫様&ちび猫ー'Sです。
オウチに帰り着いた瞬間 オテテ洗うよりも先に
ちび猫ー'Sの処へ走り寄り 帰宅のご挨拶。
『ん〜〜、ただいまでつ〜〜ゥ 元気でちたかぁ〜?』
と 段ボールの産箱に向かってささやけば
にぃにぃにぃ、とちび猫ー'Sも嬉しそうで。
嘘です、ヤツらはお互いの体の重さに鳴いてるだけですが。
いいの、ぼくちん見てるだけで幸せなんだからぁッ!(だだだだだッ)
嗅覚も視覚も未だ不完全なちび猫ー'Sは
母猫ゆきさんの乳の在り所を耳で判断しているようで。
つまりは 隣り近所で乳吸いの音がすれば
そこに乳があるのだと判断してクチを寄せてる雰囲気でもって
目の前に空き乳があろうとも隣の乳に喰らい付く所存。
ホラホラここに空いてるとこあるじゃないの、と
そうっとちびの小さな頭蓋を支えてやっても
所詮 脳味噌の大きさは大豆レヴェルのちび猫ー'Sですし。
あぁぁぁ だから尚更目が離せないぃぃぃぃぃッ!
今朝の事で御座います。
朝、2階から降りてくると 産箱の中がからっぽでありまして。
ゆきさんはモチロン、ちび猫ー'Sも 影も形も見えやせぬ。
(@ ̄□ ̄@;)!! ももももも、もしやッ!
ぼくちんには思い当たる事がありまちた。
ってゆーか家族全員がその原因なんですけれども
あんまり人間様がちび猫ー'Sをイジりまくると
我が子の身の安全を守りたいその一心でもって
親猫はちび達を全部違う場所に移動させてまうので。
あぁぁぁぁ 人前で出産したがったゆきさんだから
ちょいイイ気になりすぎてイジりすぎちったかの?
そうやわね いくら自分は家族の一員と思い込もうとも
現実は まごう事無く本能あふれる動物の親なのだからして。
あぁぁぁ ゆきさん、どこに行ってしまわれたのかちらッ。
そう思いつつ 出産場所ターゲットだったママ上のタンスや
いつもゆきさんが日向ぼっこをしていた廊下の椅子や
歴代お猫様の産床に使われたバカアニキの部屋や
思いつく処を探したけれども見つからにゃいの。
ゆきさん、ちび7匹も連れて イッタイ何処に行ってしまわれたのッ?
『ママ上ッ!ちび達がおらんッ!』
慌ててママ上を呼ぶぼくちん。
嗚呼 ママ上はこんな非常事態にのん気に歯磨き中で。
『ママ上!見たッ?ゆきさん達おらんの!』
『ぅん わはっへふ、あっふぉおふ』
『は?ナニ言いよるかワカラン!』
『あいよーぶやっへ、あっほおふっへ』
『はァ?ちょ、うがいしてから喋ってって!』
『だから大丈夫やって、あそこにおるって!』
歯磨きを妨害されて チョロリと不機嫌そうなママ上。
エ?マジでですか?マジでですか?
いますか〜?あ、いますね。
もぉぉ ちんぱいちたでちゅ〜〜。
人間様の来ないトコに行ったかと思って
大急ぎで反省したでちゅ〜。
こぉんな処にいたんでちゅかぁぁ〜〜、って。
妹ちゃんの
布団の中かぃ。
テメ、猫の移動は敵から我が子を守る為やって
大昔からの決まりごとなんだってばよぅッ!
とのん気にちび猫ー'Sに乳を吸わせるゆきさんに向かって
大日本帝国憲法を目の前に突きつけてやりたい衝動に駆られましたが
例え六法全書にだって そんな事は書いてねぇのでヤメてみました。
そぉかぃ ゆきさん、我が子を守る為でわ無く
オノレが淋しくての移動かぃ。
そかそかそか、まぁ 目の届く処にいて良かったよ。
でも、今夜は無理だと思うぞ
アキラメロ。
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