2002年03月11日(月)
『焦がれしはいづこの君ぞ猫の恋』
突然ナニッ?てなカンジで失礼つかまつる。
本日の宮崎はタイヘンに良いお天気でもって
多分サラリと20度くらいは越えてる模様。
気の早いうちの桜は今が盛りと咲きまくってるし
嗚呼 こーゆーのが春よねん、と一人風情を味わうフリをするぼく。
ウチのママ上、ここ何年か俳句に没頭しておりまして
ぼくもチョロリと誘われたはいいが
フザけた顔してババンバン☆とかやってたら
案の定参加しづらくなりまして。
てゆーか 本気で趣味やってる人たちの前で
脳天気な物言いとか出来にゃいのがツラくての。
そんなカンジで ぼくが得たモノと言えば
5・7・5ってのが俳句なんだにゃ、とかそれくらいで。
でもって俳句には季語ってユー季節折々の単語を入れる決まりでもって
猫の恋とユーのは春の季語。
実際にお猫様が性欲満々になるのは冬場方面ですが
季語ってのは太陰暦がメインの時代からだしな。
何でコレが季語?ってなのも多々ありますが
まぁそりはそりでおいといて。
ウチの仔猫ちゃん、ゆきも
ご多分に漏れず ガツリと発情を迎えまちて
疾風怒濤の1週間の後は あららん?と拍子抜けするくらいに
元のワガママ仔猫ちゃんに戻りやがったんですが。
あまりにあっけない終わり方に 人間様が残念な面構えでもって
うぅむ、キサマはホントに処女捨てちったの?と聞きたいくらいで。
そぅして現在。あれから約2ヶ月です。
えぇ 言うまでもなく 新しい家族が増えそうな雰囲気です。
子供だ子供だと思っていたムスメが
急に他人の顔つきになって色香を帯びたかのよーな。
あぁぁぁ ゆきさん、スリムで華奢なのが自慢だったってユーのに。
ボール丸呑みした後の
うなぎ状態になりやがって。
なんだか今日明日がヤマ場みたいなの。
狭い処を探してうろうろと行ったり来たり。
ゆきさんを抱っこすると まぁるく膨らんだハラが
ぼにょ、と時たま動くアタリが生命の神秘です。
あぁぁ ゆきさん、まだ寝ないの?
もしかして マジで今夜産むツモリなのッ?
気分は初孫を迎える傲慢ババァのような。
すこやかな御子が生まれる事を願います。
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