オレ様日記
頑張ろう東北!



負けるもんか。

2001年12月02日(日)

うぐぐぐぐ。
いつの間にやらもう日曜日だし。
金曜日にあった会社の忘年会で とりあえずオトナの飲み方をしようと
ゆっくりじっくり飲んでいたらば
午前2時を過ぎても全く平気状態で
ぬふふっ こりでオトナのぐみぞう奪取だの、とか思ってまって
ついつい調子に乗って明け方の8時まで飲酒三昧。
つーか オトナはもっと早い時間に切り上げて帰ると思う。
酔いつぶれない=オトナ、ってな考え方は
そろそろ改めた方がいいと思うぞ自分。




でもって世間一般は輝ける土曜日の始まりのはづなのに
ぼくちんは今から寝ようとしていた爽やかな朝。
コンビニで買って来たやきそばパンを喰らいつつ(←食うな、こんな時間に)
パジャマに着替えようとしていたその瞬間に電話がぴりり、である。
こんな人の都合を考えない時間に電話をかけてくるのは
間違いなくヤツに違いない。




『・・・・・・・もしもし?』
『おぅ!起きとったんや?早いやん('-'*)』
ラヴァーズ、何やとよ こんな朝っぱらから( ̄▽ ̄;)』
『昨日、何度も電話したのに出ぇへんかったからやッ!』
『あー、忘年会やったとよ、ゴメンゴメン
(←謝るなよオレ)
『電話に出るくらい出来るやろッ!』
実は事の詳細を全て知っている社長&その嫁が
『そんな男の電話には出らんでいいッ!(笑)』
と 横から一生懸命言ってくれてたからなんすけど( ̄▽ ̄;)
まぁそのよーな事は言わんでもヨイだろーし
言うたからって事態が変るワケでもあるまいが。




『何時くらいに帰ったん?』
『んーと、2時くらいかなぁ?』
(↑ウソです、たった今帰ってきまちたッ☆)
『ふぅぅ〜ん、まぁいいけど』
『ラヴァーズこそ 今日は部屋探しに行くっちゃろ?』
『そやで?今 向かってるとこやで』

ウチらが別れる前から ラヴァーズは仕事を辞めたがっており
新しい仕事を探して 新たな新居を決めるっつー計画でもって
その時にはぼくちんもラヴァーズの所へ行って
嬉しハズカし同棲生活を始めるとユー設計のハズだったのデスが。




『で?部屋探しに付き合ってもらうミキちゃんを迎えに行ってる最中やっちゃね?』
『なぁんでそんな事 わざわざ聞くかなぁ〜〜ッ?(;´▽`A``』
『だってラヴァーズが 一人でそんなん行くワケないがねッ!』
『そぉんなに怒った口調で言わんでエエやん〜〜』
『本来やったら
アタシの役目やったちゅーねんッ!』
『ん〜〜、でもオレの事はオマエに言うときたいやん♪』
『頼むから彼女に専念してくださいよ┐('〜`;)┌』

『彼女はこれから代わるかもしれへんけど、
オマエとは一生
付き合っていきたいやん('-'*)』













出たよ
寄生虫発言。













『あーのーねー!そんなん彼女に対してむちゃ失礼やよ?』
『だってオレ、オマエとは一生繋がってたいもん♪』
『カンベンしてください(T^T)クゥー』
『嬉しくないん?ここまで言われるって あんまナイやろッ?』
『別れた男と友達づきあいする趣味ナイってゆーてるやんかッ!』
『じゃあヨリ戻そっか♪』
『マジで彼女に集中してくれよぅぅぅ!』

『だいじょぶやって♪彼女も大事にしてるしッ☆












ぷち☆
つー。
つー。
つー。












ラヴァーズの一番キライな
「イキナリ電話を切る」とユー行動をした直後
=頼むからもう電話しないでください 不愉快です=
とメールを送りつけて夕方まで寝てまちた。
目が覚めたら二日酔いさんいらっしゃい状態で体調最悪。
でもキモチは何だかすがすがしいのはコレ如何に(笑)




何やかんや言っても
楽しくて綺麗な思い出を大事にしてたかったんでつ。
別れた彼氏とは一切の繋がりを断つぼくちんだけれども
たまの懐かしい電話ならばヨイかも、とも思ってたのに。
オレ こんなヤツを溺愛してたんか。
思い出が汚された気がしまつよ。
ぼくの愛らしい思い出を
思い出したくない過去に変えられてまった。
ぼくと一生繋がっていたいとほざいたラヴァーズは
自分の手でその糸を切ってまったよーなモンだ。
もうぼくは ラヴァーズを溺愛してたぼくじゃない。






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