本日はママ上を温泉に連れてってあげるはずだったのに
目が覚めたらスデに時刻は11：30(￣▽￣;)
いやぁ　朝のウチにラヴァーズとのラヴ電で起きたコトは起きたんだが
電話切った瞬間にまた2度寝をカマすとゆーお約束の事態(笑)
ママ上が無言で怒っております。オーラが漂っております。
うはぁ　ラヴ電のイキオイで今日大阪に行くとか言わんでよかったぞぃ。
こんな状況でラヴァーズに会いに行ったりした日にゃあ勘当モンだっつーの。



『なーなー、マジで今日大阪来ぃひん？な？な？』
『ムリやって(;´▽｀A``　行けるワケないやん、そんな急に』
『今日の夕方　伊丹まで迎えに行ったるからちゃんと来いやッ？』
『だ〜〜ッ！ダメやって！マジで今日は無理やって！』
『何でやねん！来いやッ！来い来い来いッ！』
『給料日までまだまだ間があるんデスけどσ(￣▽￣)』
『オマエはオレに会いたくないんや、ふーん　そーなんや』
『ちゃうやろッ？じゃあラヴァーズが宮崎来てよッ！』
『車で行ける距離やったら速攻で会いに行っとるわッ！』
『アタシだって行ける時やったら絶対に行くわッ！』
遠距離恋愛にありがちな口論デスねッ☆
ムリを承知でワガママ言いたいだけなのか？
そりともムリしてでも自分に会いにきてくれたちゅー状況がホシイのか？
この時　困るを通り越して　ちょいとキレかけてたぼくちん。
ワガママ言われるのも聞くのも大好きやけども
あんまししょっちゅう言われたらただの調子こき野郎だぞぃ？
いい加減　ぼくちんの性格を見抜きやがれってなカンジですね（にっこり）



1階に降りて行ったらバカアニキがいない。
あり？車はちゃんとあるのにのー。
『ねぇねぇ　兄ちゃんは？車あるけどおらんよね？』
『ん〜、釣具見に行くとか言って　友達と出かけたよぅ？』
不愉快ヅラのママ上が　やっとマトモに答えてくれまちた。
『ふーん、友達おったっちゃね　あの人にも（酷）』
『オトコ友達やったけどね(￣w￣)ぷ』
バカアニキが聞いてたらハリセンチョップなみの罵詈雑言である。
イヤぁ　バカアニキがいないからこそ言えるこのセリフ。
オレ様天下を地で行くアニキにぐみ家は振り回されっぱなし。
アニキのご機嫌が悪いと家族みんなが通夜モード。
しかしオヤジ亡き今、ぐみ家の大黒柱はこのバカアニキ。
このアイタタタなオトコがウチの家名を継ぐのかと思うと
将来のヨメや甥っ子姪っ子が不憫でなりませぬ。
だってオノレの感情が絶対無二なんだもん、バカアニキってば。



しかし、ふと考える。
世の中にはどーしてこのよーにアイタタタなオトコが多いのかッ？
エンピツ日記でもよく恋人ネタが繰り広げられてるけれども
ウチのラヴァーズを始め　恋人はアイタタタ。
そんなカップル多くないデスかッ？ちゃいますかッ？
無礼を承知で書いております。ムカついたらスミマセヌ。
てめぇ今までよくそんな態度で世間の荒波を渡って来れたのぅ？ちゅーよーな
天下御免の傍若無人ぶり。
振り回されてる自分ってイッタイ何？
キサマはオレの弱みでも握ってんのかッ？とツッコミたくなるぞぃ。



『僕達はどうしたって違う人間なんだから　だからこそわかりあう努力が必要だヨねッ☆』
『私の一時の感情に惑わされるあなたじゃなくてよかったワ　ウフフ』
『冷静になればわかる事じゃないか　いつも君を理解したいと願ってるヨ☆』
『あなたがそう思ってくれるから　私もあなたを以下省略』








だみだ、オレには出来ねぃッ！(Ｔ^Ｔ)クゥー








友達の悩み相談などでは即座にアイタタタなオトコを見抜き
『あー、ダメやわソイツ。そんなん何回言っても理解出来んって』
などとユー辛辣な言葉を投げかけるぼくちん。
『でもねッ　優しい時はスッゴク優しいとよッ？前もねッ　こんなコトあってねッ』
『ダメダメダメッ！　優しいなんて人としてアタリマエやん。当然のコトやん。
似たよーな騒ぎ繰り返すだけなら単に学習能力がナイってだけの話やの！
そんなアタマ悪いオトコははよ捨てろってば』
『そーやろか・・・・(ー'`ー;)　やっぱ別れた方がいいかなぁ？』
そして賢明なぼくちんの友達は　かなりのスピードでこの意見を消化し
モノの見事にアイタタタオトコを海の藻屑と捨て去るか
もしくはリッパな社会人として更正させてまうかのドッチかなんデスが。







オレ、自分のコトになると全くのダメ小僧でして(￣▽￣;)







『えー、何でやのッ？オマエはオレの言う事にイヤって言ったらアカンのッ！』
『え〜、だってぇ　そんな事言われてもイヤなモンはイヤやしぃぃぃ』
『あ、また言ったッ！ダメやで？アカンで？言う事聞きぃや？返事はッ？』
『うぅぅ　ハイ　もうイヤって言いません・・・・・('_`)ウゥ』
『よっしゃ　いい子いい子♪』
友達の彼氏ならば速攻でケリくらわす場面デスね(￣▽￣;)
ホントは言い返したいのだ。ブチ切れたいのだ。
なんでこの人こんなにワガママばっかし言うのッ？と暴れたいぞぃ。
しかしぼくちんにはある心当たりがありまして。
最初のウチはラヴァーズもすんごい気ぃ使い屋さんだったのだ。
何かある度に、怒ってる？だの　もうキライになったん？だの聞いてたしの。
無理言うてるならゴメンな、と謝る術を知ってたハズなのにの。
そりがナニユエこのよーな傍若無人の天上天下唯我独尊になったのかとユーと。







全部オレ様の教育の成果ナリ。







バーモントカレーの林檎とハチミツ状態。
どろどろと濃度の高い甘やかし作戦。
『いいよいいよ、ワガママ言われると嬉しいもん♪』
『キライになったりせんから　何言っても大丈夫やからねッ？』
アイタタタオトコを作ったのは　他でもないこのワタシ。
何だかんだと愚痴こぼしながらも　甘やかすのが大好きなオレの所為。
そしてそんなワガママを聞く自分にウットリとするオレ。
そんなオレを見て　更に増長するラヴァーズ。
嗚呼　メビウスリングは何処まで続く(ー'`ー；)
（マジで他人事ならば冷静に判断できるっつーの！）

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