オレ様日記
頑張ろう東北!



好きだけじゃダメなんだ

2001年03月07日(水)

浮かれすぎてはナリマセヌ。
もちょっと現実をしっかと見つめなければな。
でもリアルに結果を出すにはまだ惜しい。まだ、もちょっと味わいたい。
楽しいばっかしのこの瞬間に 先も考えずに浸ってたいだけなんだけど。



ゴハンの最中に バカ兄貴の話がひょいと出た。ママ上とばぁちゃんとσ( ̄▽ ̄)で。
ばぁちゃんは もうむちゃくちゃ兄貴を溺愛しててすんごく大事に思ってる。
兄貴はぼくちんの1コ上なんだけど まだ結婚の様子は皆無で。
『はよ ひ孫の顔見せてくれんと困るわなぁ 誰かおらんとかねぇ』
『あの子が誰か紹介されて素直に頷くよーな性格やと思うッ?』
そりもそーだの、とママ上の言葉にヒソカにこっくりとするぼくちん。
しかし この手の話題はいつかぼくちんにも廻ってくるワケで。
頼んます 頼んます どーかぼくちんにハナシをフリませんよーにッ!(なむなむ)
『ウチの子達はみぃんな親の言う事聞く子じゃないからねー!』
ママ上のこのセリフは 明らかにぼくちんに対して発せられたものである。
あうあうあう もうコッチにフリやがったかッ!('_`)ウゥ
『いやぁ σ( ̄▽ ̄)は自分で探そうとは思ってないよぅ?』



そのワリにはしょっちゅう大阪に行きよらんかぁ?



ぎゃぁぁぁぁッ!イキナリ核心かいッ!Σι( ̄□ ̄;)ノ
『あー、ってゆーか んーとまぁ ・・・結婚とか考えてないよぅ?』
『そんなん考えてない人に会いに行かんでいいッ!』
『あー、やっぱそーデスかねぇ(;^_^A』
『アタリマエやろ!ドコに行ってもカマワンけど(注:嫁)
先を考えてない人と今さら付き合ってどーするとねッ!』

そりゃあ ママ上ごもっとも、ってカンジである( ̄▽ ̄;)



断っておきますが ぼくちんに結婚願望がナイわけでわ決してないっすよ?
好きやと思ったら やっぱ一緒にいたいし 世話したいし かまってあげたいし
世間話とか時事問題とか仕事のアドヴァイスとか そーゆーのの同朋でいたいし
ナニよりも その人の身内になりたいッ!と強く願う方だと思うんすけど。



ただ、今は『好きが楽しい』だけなのだ。楽しくてしょーがないのだ。
でも想像出来る範疇で、ラヴァーズが同朋になり得るとは思わない。
コレは遠距離だとかなんだとか そーゆーのは一切関係なく。
多分 ラヴァーズもそう思ってるのがぼくちんにはよくわかる。
そりはお互いになんとなく感じてて お互いが気付いてるのだ。
だから『結婚とか考えてないよぅ』と ママ上に言えるのだ。
言えるけれども じゃあ終わらせろ、と言われたら うむむってカンジで。



とりあえずママ上も 自分は進行形でオンナノコのツモリなので
それ以上は深く追求はしてこなかったので ちょいほっとしたけども。
『好きだけど、結婚はちょっと。でも もちょっとこのまま』
ってな気分は ワカランでもナイのであろう。ママ上の精一杯の譲歩。



すんごくタイムリーで自分でもビックリしたんだけども
こないだ σ( ̄▽ ̄)がむっちゃ信頼してる人とそーゆーハナシをしたばっかしで。
『遊ぶのはいいけど 親の気持ちを考えたらお前は間違ってる』
『真剣に遊んでるにしても もうハタチのコムスメじゃないんだから』

耳が痛いなぁとか思いながらも 全部素直に頷けたぼくちん。
その人の言い方を借りればきっと ぼくちんは「ホンキで遊んでる」のだ。
ラヴァーズは大好きで可愛くてしょうがないけれども
先を考えてないってコトは 遊んでるってコトなんだろうと思う。
モチロン お互いに。



なんで結婚しようとか思えないん?と思う人もいるかもしれん。
ラヴァーズが日記に現れた時から ちょこちょこ書いてたけども
好きになるのが怖かったのは 始めから結婚とかのニオイがしなかったからなのだ。
ソレは 一緒にいれば楽しいけれども 現実感が感じられないってコトで。
なんとゆーか 将来とゆー重苦しいモノから一番遠いトコにいるよーな。
この人の遺伝子を受け継ごうとは思えないよーな。
あぁ うまく言えんのー、と思ってたら 信頼してる人がこー言った。







重要なコトを軽はずみに提案してくるヤツは甲斐性ナシに決まってるから







(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- ソレだッ!
正直言ってぼくちん 彼氏が甲斐性ナシでも全然かまわないのだ。
小さい小動物をいとおしむように いくらでも甘やかしてあげたりもする。
でも甘やかされてアタリマエとしか思わない人は 所詮それまでなのだ。
いい加減ながらも培ってきた約30年の歴史が警告音を鳴らすのだ。
伴侶とゆーコトバにはそぐいませんよ、と。



今までの日記でわかるとーり、ぼくちんはラヴァーズが大好きです。
可愛らしくてイトオシイ小動物。だから何でも言う事聞いてあげる。
言う事聞いてる自分が可愛らしくて 結局自分に酔ってるのだ。
楽しい。楽しくて楽しくて楽しくて 自分を見失ってしまうほど。



警告音。
『コムスメじゃないんだから』
『親の気持ちを考えたら』
『自分一人で生きてるんじゃない』
『先を見据えろ』




軽はずみでココまで来て 楽しさ真っ盛りの最中にふと我に返る。
大好きなんですけどね。今現在は 大好きなんですけどね。
ワタシがこんなふうに考えてるコトをラヴァーズは知らない。
『もう見らへんで?』と言ったハズのこの日記を もし見たらどーなるんかなぁ。
今はまだ別れようとは思わないんだけども 続ける意味を問われたら、迷う。
ぼくちんは 今の今!の楽しい嬉しい気持ちがスゴク惜しい。
ホント言うと このいい加減な状況のままぼやぼやしてたいんだけど。
ラヴァーズには まだ言えないし 言いたくない。
『じゃあ やめとこか?』とか言われたら絶対にヘコむ。
とにかく今の気持ちは大好きなんだもんなぁ。



年月が流れなければいいのになぁなんて甘ったれたコトを考えてみる。
オトナならば必ず課せられる現実から ただ逃げるコトを夢見てるわな。
今の状態のまんまで 再来週来月来年のコトを計画したいわ。
そんなん絶対にムリやけど( ̄▽ ̄;) わかってるってば。
『いつか』ってのは 遠からずやってくる。



-好きだけじゃダメなんだ-




追記:こんな日記を書くあたり、ぼくちんハマりまくりやんか。

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