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| 2004年10月05日(火) | 関係 |
いやあ、聴いてますよ。FM。
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昨日の書き込みは久しぶりだったせいか、文章が支離滅裂のところがあるなあ。
まあ、いいか。
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FMの話だが、あの、DJというかパーソナリティつうのか、彼らは声だけしか伝わらないだけに、声を張っているねえ。
しかも、間というか空白を競って埋めるかのように出演者たちはしゃべっている。
何も音が流れない状態が何秒以上か続くと放送事故として扱われると聞いたことがあるが、それを恐れているのだろうか。
・・・などと、放送の中身ではなく、ついつい放送という現象それ自体を聴きながら考えてしまう。
バカも現象するが、放送も現象するのである。
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で、FMを聴きながら、車で、高速を乗り継いで職場へ行くのであるが、終点のインターが東京の西部にある、あきる野市にある。
ここを通って八王子へ行くのである。
で、ここには、まだ会ったことはないが、ネット友達がいる。
彼女とは、彼女が高校を卒業してフリーターをやっていた頃からの付き合い（つうか知り合い）である。
当時、関東に支店を持つ某スーパーのレジ打ちなどをやっていたようだ。
その後、アート系の専門学校へ行き、そこを無事に卒業し、就職し、二年ほどでそこを辞め、またこの秋、再就職をしたそうである。
オレがまだ千葉にいた頃からだから、かれこれ４、５年になる。
この間、いろいろと、チャットで愚痴をきいたり、調査とかいった時にお土産を送ったり、恋愛の相談をを受けたりしていいた。
現在の彼氏と付き合い始める前に、すでに彼の名前は聞いていた。
ちなみに彼はよさそうな人なので安心している。
一度も会ったことはないが、まるで本当の姪かなにかのようである。
今日も雨の中、FMを聴きながら高速を飛ばし、おそらくは、そのネット友達の近所を走り過ぎる。
住所も知っているし、メルアドも知っている。
ナビもあるので本当に会う気になればすぐに会えるはずであるが、そういう気にはならない。
会わない関係というものが、どうしてだか、大切な気がする。
それは、会ったことはないが、その人の状況の中で、その人はその人の人生を生きている。
通常、それは特定のイメージだけで、匿名的で、リアリティはない。
しかし、こういう関係では、そのことに、他人も人生を生きているということにリアリティを感じられる。
現実にあることなんだということを知ることができる。
うーーーん。
うまく言葉にならないが、そんなことを考えながら、今日は車を運転していた。
雨の降る夕方は、運転に気をつけなければならない。
