【復活!】ダイエットなDIARY
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2003年01月26日(日) 映画

なんかまたもや風邪のひき始めっぽい。


最近節制している。


毎日飲んでいた酒も、週に1回付き合いでちょっと飲む程度だ。




スパイものの映画を最近立て続けに観る機会があった。



まずは007最新作『ダイ・アナザー・デイ』

後半ちょっとCGが鼻についたがピアースボンドものでは二番目の出来である。
一番は「ゴールデン・アイズ」で、これは『トレインスポッティング』とともに低迷していたイギリス・エンタテインメント映画の復活を高らかに告げるもののひとつであった。

二作目『トゥモロー・ネバー・ダイ』や三作目『ワールド・イズ・ノット・イナフ』はあまり出来はよくなかった。

こうしたヒーローものの出来不出来はアクションシーンの描写とともに、敵役をどれだけ創造できるかにかかっているといっても過言ではない。

その意味で『アンブレイカブル』は異色作であったが。


『トリプルX』などをみて見ると、これが007の伝統をうまく踏襲していることが分かる。



『ボーン・アイデンティティ』
スパイ・スリラーでは出来のいいもののひとつではある。
スタッフロールをみて気づいたが、原作がこのジャンルでは有名なロバート・ラドラムであった。
彼はプロデューサーとしても参加している。

ネタバレすると興味が半減するので書かないが、主人公を狙う殺し屋たちが興味深い。
映画としてみるなら、ラストがちょっとありきたりだ。
その点が惜しい。





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