【復活!】ダイエットなDIARY
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高山から帰ってきた。
小京都と言われる飛騨高山であるが、今回で三度目、しかもひと月の内に二回も行くとさすがにみるところはない。
関越道に始まる北回りのルートを使い、車で行ったのであるが、高山市内や周辺なども色々と走ったのでかなり道を覚えた。
飛騨古川や飛騨国府も回ったので、にわか高山通である。
松本から高山に抜ける国道158号線は、安曇野を越えて上高地へ至るルートだけあってかなり険しい道だ。
トンネルをいくつも作ることによって、無理やり通れるようにしたというカンジで、本来なら車など越えられないほどの地形である。
標高は高く、谷は深く、山は迫っている。
しかしその代わり観光という点からみればすばらしいところではある。
自然の雄大さは満喫できるところであり、冬は乗鞍岳を始め、スキー場には事欠かない。
今のような夏は絶好の夏山シーズンである。
上高地へはマイカーでは直接乗り入れることはできないので、途中で車を駐車場に預け、バスで行かなくてはならない。
環境保全がその理由ということだ。
もっとも高山方面へ抜けるための車は、乗り入れ禁止区域が始まったところよりも先へ行くことができる。
その途中で左折し、新しくできた安房峠トンネルを抜けるのだ。
この安房峠トンネル、正式には中部横断道路というらしい。
観光シーズンももう終わりかけている8月下旬で、しかもウイークデイだったためか渋滞もなく、スムーズに往復することができた。
自宅から高山市内まで、4時間半ぐらいで到着した。 帰りも同じくらいだ。
事故もない。
三日間、学生諸君の若さに触れたので、オレも少しリフレッシュできたかもしれない。
カラダはきついがね。
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