【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年07月24日(水) 住基

試験は無事に終了。

来月2日までに成績をつけなければならない。
論述式だから読むのが大変であるが、40名ほどだから、楽しみでもある。




家人がいないので、猫がなつくなつく。


暑いせいか、あまり外出もしない。




試験も祭りも終わり、やっと読書と静かな生活を送っるハズであったが、なんと町長選と任期途中で死んだ議員の補欠選挙があるらしい。



選挙カーがうるさいッス。



小学校とかの級友から突然電話がかかってきた。

なんでも父親がその選挙に出るらしい。



そんな高齢ででるなよ、と言いたいが電話では言わない(笑)。



うわべだけ愛想よくして適当に電話を切る。





もう老人政治家はいらないッス。










狂牛病の騒ぎがあって、国内の牛にはすべて番号がつけられるようになった。
どこで生れ、どこへ売られ、どの牧場で育ち、どんな肥料を食べ、どこで処分されたかがバーコードによってすぐに分かる。


まことに管理には都合が良いシステムである。



日本政府は、同じことを人間である国民にも行うことにした。


住基ネットの仮運用が始まったのである。






これは一種の国民総背番号制である。

一部の市町村や区では反対しているようであるが、大勢はほぼ決まってしまったようだ。


住民票、保険、戸籍などの個人情報がネットワークによってつながるのである。

全てが国によってコンピュータ上で管理され、逃げられない。


闇で戸籍を買って、他人になりすます以外に、もう逃れられない仕組みだ。


そもそも戸籍制度自体、徴兵や課税の為に、国側にとってのみ一方的に都合の良い制度であり、こんな制度は日本(と日本の旧植民地諸国)にしかない。


技術的にも社会的にも問題は無数にあり、これが愚かな仕組みであることは明らかである。


専用回線を使うからセキュリティは大丈夫だとか、罰則を強化したから大丈夫だとか官僚はいっている。

また、技術面の不備は、ネットワーク管理を民間業者に委託するから大丈夫だという。





アホかっ?!





セキュリティなどには不備があるが、管理に都合がいいから実施しているのである。


国民のプライバシーなど、彼らにとってはどうでもいいのである。



牛と違って(などと書くと動物愛護協会や世界各国のAnimal Right Org.などに怒られちゃうが)、人間には人権がある。


なんでもかんでも国に知られちゃうような世界に、自由などないのだ。





みなさん、機会があったら、このような制度には反対しましょうね。








今日の体重   64.6kg。
今日の体脂肪率 23%。

筋トレのみ。

・・・なんか着実である。
アイソメトリック法は効くようだゾ。


詳しくは、こちらや、こちらを参照。



さて、今日はスーパーで寿司でも買ってくるかな。


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