【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年07月05日(金) 鍛錬

なんか、fc2webとかsound.jpとかフリー系のホスティングサーバーが軒並み重い。

sound.jpのアナウンスによると不正アクセスのため、サーバーに過負荷がかかっているそうだ。



どこのバカだ?

ネクラなヤツぢゃのう。



こういう迷惑なヤツは探し出して罰するべし。






以前、強姦魔とかは去勢すべしとか書いたが、やはり被害者の人権よりも加害者の人権が尊重されるような社会はおかしい。

罪を憎んで、人を憎まず、とかいうように、やはり罪と人権は別のものではないだろうか?

殺された被害者の人権はどうやっても取り戻すことはできない。

そして加害者の人権を議論すること自体おかしい。


あくまでも加害者を人間として裁くのではなく、冒された行為自体を裁くべきである。


加害者が少年だろうが老人だろうが精神に障害があろうが、実は関係無いのである。



どんどん終身刑や死刑を、その行為に対して下すべきである。


そうしないと誰も納得できない。










前置きが長くなったが、今日書こうと思っていたことはぜんぜん別のことである。



それは、鍛錬の話である。




先日、ネットですごい情報を見つけた。


なんと、「早漏」が鍛錬によって治る、というのである。


なぜこんな情報に行き当たったのかというと、それは講義で触れるために、オウム真理教事件を調べていた延長にある。


現在は「アレフ」と名乗っているオウム真理教のホームページがある。

現在は、すっかり上祐氏が教祖の位置を占めている。

教団のみならず、彼自身の公式ページもある。



で、そうしたページを閲覧していたら、なんでもクンダリーニ・ヨーガが覚醒すると性欲などを断ち切れるらしい。

そのエネルギーを身体の中を回して、他のことに使えるようになるらしい。


ちなみに、オウム真理教時代の基本的な教義が書かれている『イニシエーション』という書籍が某研究室にあり、それにはいろいろな信者の体験が掲載されている。

上祐や井上や、いろいろな信者の、10年程前の体験談が掲載されている。

そうした中にも基本的には同じような事が書かれていた。




おそらく、青少年男女にとって「性欲」をコントロールする、あるいはそれから自由になる、というのはかなり切迫した自由への願望なのではないだろうか。

もちろん、オレも含めて(青少年かどうかはさておき)、自由が、なんらかの束縛からの自由をさしているのであれば、そうした欲望の束縛から逃れたいというモチベーション誰にでもある。
そしてオウム信者にはそうしたモチベーションで入信した者がかなりいたのではないかと思う。
いや。もちろん、オレは元オウム信者ではないが。



その延長で、男性にある包茎や早漏などのコンプレックスについて検索していたら、早漏は鍛錬によって克服できるという情報があった。


医学的にいっても早漏の定義は難しく、挿入後一分以内とするものから、セックスは相手に満足を与えることにこそ意味があるので、満足を与えられない場合はすべて早漏とおなじこと、とするものまで様々だ。


治療法も薬物を使うものから外科的手術をともなうものまで様々であったが、なかには、鍛錬によって克服できるとする情報もかなりあった。

マスターベーションを、イク寸前でやめて、徐々に時間を延ばしてゆくものや、相手にそれを手伝ってもらい、これもイク寸前にしっかりと指で押さえてもらうとか、その方法も様々である。


そうした方法の中で、すごかったのが、射精を停止する筋肉を鍛える、というものである。

よく知られているように、勃起は、海綿体への血流と恥骨へつながる筋肉によって起こされる。

射精自体は、射精中枢がつかさどるものであり、つまり、咳やくしゃみと同じように一種の反射である。


だから、これを意識的に制御するのは難しい。

そう考えていたのであるが、実はこれを抑制、あるいは停止させる筋肉があるらしい。


その筋肉は肛門のさらに奥にあり、具体的には、肛門を引き締め、体内へむけて上がったさらに奥にであるという。

ここを、キュッと引き締める、らしい。



耳を動かせる人とそうでない人がいるように、現在、その筋肉は退化し、不随意筋になってしまっているという。

ここを、鍛錬することによって、やがて射精を自由にコントロールできるようになる、というものである。



イク寸前に「キュッ」と引き締めるらしい。

しかし、不随意筋なので、通常、引き締められるのは肛門の括約筋だけである。


不随意筋だけに意のままにはならない(爆)。


昨日から、たまに思い出してやってみているが(笑)、なんか、痔とか余病を患いそうで危険なニオイもする。


鍛錬でなんとかなるものなのか?

そもそも不随意筋を、一体どうやって意識で動かせるようになるのだろうか?






しかし、耳を動かせる人がいるのも確かなのである。



こうして、早漏治療はますます達人技に近づいてゆく。


クンダリーニ・ヨーガで尾骨にあるチャクラを回そうとするのと同じようなものである。

オウムまでは、あと一歩である。





ヨーガでは、不随意筋である心筋を意志の力で止められるようにさえなるというし、オウムの『イニシエーション』にもそれができるという信者の体験が書いてあった。



よーし鍛錬だ!!

修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ〜。








・・・などと、こんなところにも、思春期の若者が陥りやすい落とし穴があることが納得できた。





他人には相談できない切迫した悩みのようなものやコンプレックスが人間にはある。

特に、不安定な若者にとっては切実な問題であろう。


そうしたところに落とし穴があるのである。



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