【復活!】ダイエットなDIARY DiaryINDEX|past|will
めんそーれ!! 平和祈念公園の丘の上にあった看板。かわいい絵でいいのか? つうことで、沖縄へ行ってきた。 わずか三日間であるが、花粉症を逃れる旅である。 いや。半分は調査のためである。 学生時代の友人や後輩とも会えたのでうれしい。 学生時代、オレのいたアパートは沖縄出身の友人の紹介で入った激安アパートだったので、住人はほとんど沖縄県人であった。 それらの友人もまた沖縄県人であったので、ウチナーに取り囲まれての生活である。 もう十数年も昔の話であるから、アムラーもスピードも知念もゴリもちゅらさんもいなかった時代である。 沖縄の言葉を話すことはできないが、彼らの気質はよく知っており、それはきらいではない。 それほど知り合いがいながらも、オレはまだ一度も沖縄へ足を踏み入れていなかった。 今回が初めてなのである。 同じ場所から見下ろした岬 沖縄は、太陽がいっぱいである。 気温は24、5度もあり、すっかり夏であった。 現地の人にとっても、4月ぐらいの陽気であるという。 海開きはまだであるが、興奮した学生などは泳いでいた(笑)。 いや。若いっていいね。 レンタカーを運転して、島内の各地を回る。 日本では、北海道と沖縄が植生の違いで花粉症がないというが、本当になかった。 ビバ!沖縄!!である。 なんとか(名前は忘れた)というビーチ。近くには「セーファー・ウタキ」がある。 テロ以来観光客は激減しているというが、格安ツアーの数も多く、観光客は結構いた。 が、それも首里城などの名所やホテルだけであり、レンタカーで自由に動けたので、うるさい思いをしなくて済んだ。 ただ、ホテルで朝食をとるときは、どうしても本土からの客ばかりなので、服などに付着していたらしい花粉があり、もちろんそれらは目に見えないが、オレの鼻や目は敏感に反応した。 首里城の門の前に立つ魔除けのシーサー。 こうして、昼は「沖縄そば」、夜は国際通りで沖縄料理。 オリオン・ビールと泡盛という楽しい日々を過ごした。 ダイエットのことも、とりあえず忘れ、「ラフテー(豚の角煮)」などを毎日食べていた。 携帯から更新したりもしたが、長音「ー」の出し方が分からず(笑)、半角でうったら文字化けしていて、ちょっとダメである(笑)。 米軍嘉手納基地を見下ろす「安保の丘」から。 沖縄は、南国の観光地という開放的で明るい土地であるが、同時にそこは、戦争や国家、基地や経済などの、考えなければならない様々な事柄を突きつけてくるところでもある。 そうしたアンビバレントな二面性を包摂しながらも、太陽と生命力にあふれている。 仕事の関係で、今度は5月か6月にまた来ることになる。 そのときには、もう少し理解が進むかもしれない。 で、充実した三日間が終わり、帰ってみると、なんと猫が他の猫に襲われ左足に深手を負っていた! 帰宅した翌日である今日、痛そうにびっこを引いていたので、オレがまた動物病院へ連れていった。 周辺の毛をバリカンで剃り、獣医が傷口を見てみると、そこには穴があいていて骨が見えている。 見るからに痛そうである。 消毒と抗生物質、それと包帯で治療が終わった。 化膿するといけないので、明日またきてくれという。 消毒液を浸した綿や飲み薬、抗生物質の軟膏などをくれた。 明日は家人が連れて行くことになる。 オレは確定申告である。 めんどくせーー。 そして来週からは名古屋へ行く。 今度は四泊なので長丁場である。 仕事でもあるのでおそらく毎晩飲むことになるだろうから、ダイエットの道は限りなく遠い。 ビューティー・ラバー、持ってこ。
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