【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年03月02日(土) 代替


今日は実験系である(笑)。





プラム・ティー(梅干紅茶)




まずは紅茶である。

実験なので安いものでいい。日東紅茶の100個入りが480円だ。




大きく100BAGSとか書いてある。





次に梅干様である(笑)。

自家製一年もの。たっぷりと実がついているので食べてもおいしい。






値段は不明であるが、今シーズンは自分で作ってみよう。





ティーポットに梅干を入れ、ティーバッグをひとつ入れる





用意が整ったところ。






お湯を入れ、数分間待つ。

これだけである。







出来上がり。これは注いだところである。









お茶の色は、レモンなどを入れたときのように明るい。



数日前の日記に書いたように、これは結構おいしくてお勧めである。

クエン酸の他、梅干の殺菌成分やミネラルが溶け出し、それがお茶の成分との相乗効果によって胃腸の働きを助け、体脂肪を減らす効果があるという。



インドから広くアジアいったいに広まり、それが大航海時代、植民地時代を経てイギリスに伝わり発展したのが紅茶である。


中国経由で日本に入り、室町時代に独自の発展をしてきたのが日本の茶道であり、緑茶である。

つまり、TeaもChaも元々同じものである。

色や味の違いは焙煎の方法が違うからである。





しかし、実は、両者ともカフェインやタンニンの含有量が高く、刺激性がある。

この刺激が胃や腸の粘膜を刺激してしまうので、粘膜が弱っている人や敏感な人は大量に摂取すべきではない。



たとえば、空腹時に緑茶を飲むと気持ち悪くなることがある。


これは胃の粘膜が傷ついているのだ。



これはいかん!ということで、何か代替策はないものかとネットで調べてみた。

すると、番茶がいいらしい。

ある医療関係のページによると、紅茶や緑茶よりも番茶のほうが刺激が少ないという。







なるほど。でも番茶って何だ?







ばん−ちゃ【番茶・晩茶】

茶を摘んだあと、鋏で刈り込んだ荒葉、茎、枝などでつくった茶。
葉が硬いので十分熱を加えるため葉緑素が分解して褐色となり、特有の香気をもつ。
玉露、煎茶に対して品質は劣るが廉価。ほうじ茶、玄米茶としても飲用。

『小学館国語大辞典』



なるほど。







ほうじ茶」や「玄米茶」で代用すればいいのである。





そこで、早速、いつも行く近所の「ベイシア・スーパーセンター」へ行ってきた。

ここはスーパーとホームセンターがいっしょになったような大きな店である。

何、ウォーキングの帰りによっただけである。





いろいろと探した結果、もっとも刺激が少ないと思われるものがあった。

「ほうじ茶」である。



値段はピンキリであるが、緑茶に比べると本当に廉価である。

かわいそうなくらいである(笑)。





これで98円だ。88円というのもあった。




ほうじ茶は番茶をさらに焙煎したもので、カフェインやタンニンの包含量が低いので、刺激が少ない。






ティーバッグではないので、茶漉しなどが必要。
もちろんティーバッグのものも売っている。





飲んでみる。




確かに、紅茶のような香りの高さがない。

ほうじ茶独特の香りがあるので好き嫌いが分かれるであろう。




あまりうまくないが、ウォーキングから帰ってきて風呂(しかも緑茶風呂である)に入ったあとだったので、とりあえずティーポット一杯分はのんでしまった。







ううむ。


しかも、PRIDEを観るのを忘れてしまった。


むう。




今度は玄米茶で試してみよう。


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