【復活!】ダイエットなDIARY
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今日は実験系である(笑)。
プラム・ティー(梅干紅茶)
まずは紅茶である。
実験なので安いものでいい。日東紅茶の100個入りが480円だ。
大きく100BAGSとか書いてある。
次に梅干様である(笑)。
自家製一年もの。たっぷりと実がついているので食べてもおいしい。
値段は不明であるが、今シーズンは自分で作ってみよう。
ティーポットに梅干を入れ、ティーバッグをひとつ入れる
用意が整ったところ。
お湯を入れ、数分間待つ。
これだけである。
出来上がり。これは注いだところである。
お茶の色は、レモンなどを入れたときのように明るい。
数日前の日記に書いたように、これは結構おいしくてお勧めである。
クエン酸の他、梅干の殺菌成分やミネラルが溶け出し、それがお茶の成分との相乗効果によって胃腸の働きを助け、体脂肪を減らす効果があるという。
インドから広くアジアいったいに広まり、それが大航海時代、植民地時代を経てイギリスに伝わり発展したのが紅茶である。
中国経由で日本に入り、室町時代に独自の発展をしてきたのが日本の茶道であり、緑茶である。
つまり、TeaもChaも元々同じものである。
色や味の違いは焙煎の方法が違うからである。
しかし、実は、両者ともカフェインやタンニンの含有量が高く、刺激性がある。
この刺激が胃や腸の粘膜を刺激してしまうので、粘膜が弱っている人や敏感な人は大量に摂取すべきではない。
たとえば、空腹時に緑茶を飲むと気持ち悪くなることがある。
これは胃の粘膜が傷ついているのだ。
これはいかん!ということで、何か代替策はないものかとネットで調べてみた。
すると、番茶がいいらしい。
ある医療関係のページによると、紅茶や緑茶よりも番茶のほうが刺激が少ないという。
なるほど。でも番茶って何だ?
ばん−ちゃ【番茶・晩茶】
茶を摘んだあと、鋏で刈り込んだ荒葉、茎、枝などでつくった茶。 葉が硬いので十分熱を加えるため葉緑素が分解して褐色となり、特有の香気をもつ。 玉露、煎茶に対して品質は劣るが廉価。ほうじ茶、玄米茶としても飲用。
『小学館国語大辞典』
なるほど。
ほうじ茶」や「玄米茶」で代用すればいいのである。
そこで、早速、いつも行く近所の「ベイシア・スーパーセンター」へ行ってきた。
ここはスーパーとホームセンターがいっしょになったような大きな店である。
何、ウォーキングの帰りによっただけである。
いろいろと探した結果、もっとも刺激が少ないと思われるものがあった。
「ほうじ茶」である。
値段はピンキリであるが、緑茶に比べると本当に廉価である。
かわいそうなくらいである(笑)。
これで98円だ。88円というのもあった。
ほうじ茶は番茶をさらに焙煎したもので、カフェインやタンニンの包含量が低いので、刺激が少ない。
ティーバッグではないので、茶漉しなどが必要。 もちろんティーバッグのものも売っている。
飲んでみる。
確かに、紅茶のような香りの高さがない。
ほうじ茶独特の香りがあるので好き嫌いが分かれるであろう。
あまりうまくないが、ウォーキングから帰ってきて風呂(しかも緑茶風呂である)に入ったあとだったので、とりあえずティーポット一杯分はのんでしまった。
ううむ。
しかも、PRIDEを観るのを忘れてしまった。
むう。
今度は玄米茶で試してみよう。
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