【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年11月02日(金) 福耳

日銀の速水総裁の耳はすごい。

めちゃくちゃ福耳である。

さすがである。


歴代の日銀総裁のみみたぶを一度研究してみたい。


一方、オレの耳にはほとんど耳たぶがない(笑)。


カラチ港を与党三党の幹事長たちが視察に行ったそうだ。

こんなシロウトたちが視察して、税金の無駄遣い以外になんの意味があるのか?
港の安全性などは専門家が見なければわからないだろうし、シロウトが一日ぐらい見学したって、いったい何がわかるというのだろう。

みんなポーズなのである。

そもそも平時の港をシロウトが見て、それを安全だと言いきるような愚か者が幹事長だということが問題である。




日テレで映画『グース』をやっていた。
少女が、グースの母親代わりをし、いっしょに飛ぶ練習をするという実話に基づいた映画である。

鳥類は、新化上、爬虫類の次ぐらいに原始的なのだそうである。
全身をおおう羽毛は、ウロコだったのである。


それにもかかわらず、映画でみると結構かわいい。

母親に必死について行く姿はけなげである。

それは人間のようにポーズなどではないからである。

けなげさ、誠実さ、というのは人間だけが持つ美徳ではない。


政治家や官僚は、グースにも劣っている。




某掲示板に以下のHPが紹介されていた。

http://www.hct.zaq.ne.jp/cpaaw107/wana/wana.htm

動物虐待の問題である。


動物保護の某国際団体にいる友人の仕事を手伝ったりもするが、これは本当に深刻な問題である。

けなげさや誠実さが、人も動物もかわらないように、残虐さというものも同じだと思う。

動物に対して残虐な社会は、人間に対しても残虐である。


この不況で、年間自殺者は3万人を超えている。


失業率は5.3%で、0.3という人間はいないから、これは100人に6人である。
仕事を必要とする社会人のうち100人中6人は完全に失業している。
失業の登録をしていない人々もたくさんいるから、現実にはものすごい数である。
たとえば、半失業中であるオレなどはカウントされてもいないのだろう。


福耳の失業者もいるのだろうか。


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