【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年06月22日(金) 異臭

この年になると、めったに服など買わないが結構たまってしまって、おまけに今は実家に帰ったのだが、実家には嫁に行った妹が置いていった服などもあるのでタンスにははいらない。ハンガーをかける鉄棒みたいなのを買って来て、そればっかりが何台か四畳半の部屋に置いてある。服だけの部屋なので、ある意味、贅沢な収納スペースではある。


この部屋から異臭がしている。


ドアではなく、ふすまを開いてはいる和室なのだが、最近は梅雨で湿気が多いため、左右とも少し開け放して通気をよくしている。
その部屋の前を通って寝室へ行くのであるが、どうもなんか臭い。
何の臭いか分からない。
物が腐っているような臭いだとか、うんこの臭いだとかというのではない。
家の中なので、知らない子どもの腐乱死体があるとも思えない。


調べてみると臭いの元は皮のハーフコートのようだ。
ううむ。
何とかしなければ。

皮コート。クリーニングに出すと一万円以上するらしい。
むう・・・。
もともとコート自体が、うろ覚えだが2万円ぐらいだったハズなので、本体の半額も出すわけにはいかない。

それでなくとも、今月は車のタイヤを4本全部交換したのでお金がきびしい。

うう。
革製品のメンテナンスってどうやるのだろう?

で、今度はネットで調べてみた。
その結果、以下のことが分かった。

1)皮革クリーナーあるいは薄めた中性洗剤を浸した布でよく拭く。
2)保革クリームを塗る。

の2点である。

さっそく近くのホームセンターへ行き、探した。
目指すものは靴のコーナーにあった。
皮革クリーナーはローションタイプ。
革製品、靴、バッグ、ソファー、コートなどの絵が箱の裏に描いてある。防カビ成分入りである。

保革クリームは動物性のミンクオイルだ。これは大きく「靴用」とか書いてあったが、その場で箱を開けて(買う前にはたいてい開けられるものはすべてあけちゃう(笑))臭いを嗅いでみたが靴のような臭いはしないので大丈夫だろうと判断して購入してみた。

いずれも500円ぐらいだ。
駄目だったら皮靴に使えばいいのである。

帰宅後、早速メンテナンス作業をやってみた。

細かいところもあって、けっこう面倒な作業である。
でも手先は器用なので難なく終了した。
しかし皮コートは一着である。
うう。
もっとやりたい(笑)。

他に革製品といえば、シャツやジャケットもあるのだが、これらはバックスキンなのでこの方法ではできない。
何かいい方法はないものだろうか?


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