【復活!】ダイエットなDIARY
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ゼミのOB会へ行って来た。 独身だと肩身が狭い(笑)。
IT関連で働いているOBが多くなったようだ。
最近のいわゆる情報技術革命であるが、有力なツールとしてますます普及してゆくのが携帯電話であろう。
いまさら書くまでもないが、現在の携帯電話はものすごく多機能である。
メールやWEBブラウザ機能のほか、チャットもできる(らしい)。 PC端末の機能の一部がついているのである。 また、別途契約が必要だがFAXも使える(らしい)。
着信音はすでに16和音が当たり前で、sonyのはウォークマンの技術を生かしてか、音楽プレイヤーの機能もついている。
ネビゲーター機能がついていたり、して現在位置までわかっちゃうのである。
どこまで多機能になってゆくのだろう。
北欧ではクレジットカードやデビットカードの機能もついていて、つまり財布の機能を果たしている。
でも本来は電話である。 つまり、これらはあくまでも、ブラウザ機能つき「電話」であり、音楽機能つき「電話」であり、ネビゲーター機能つき「電話」であり、財布機能つき「電話」である。
こういう傾向を見てみると、明らかに電話という情報端末(情報の発信・受信ができる装置)に重点が移行しているのである。 やがてどっちが付加的な機能であるかわからなくなるだろう。
トヨタなどの車では緊急事態の場合などに現在地を知らせ、管制室と連絡が取れる機能がついているらしい。 これなどはすでに、車機能つき「電話」なのではあるまいか? つまり、電話に車の機能がついているのである。 やがて住宅機能つき電話などとなってゆくのに違いない。
このことは生き物にもあてはまってくるであろう。 すでにペット機能つきの携帯電話はある。 恋人機能つきや子供機能つきの携帯電話などもでてくるであろう。
住民票や印鑑証明、保険証などの本人の証明もできるようになるに違いない。 DNA情報をチップにして埋め込んだりもできるようになるかもしれない。
こうなると、電話に「本人がついている」のである。
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