ニッキ ゆり 【HOME】
- 2001年01月31日(水) もどかしい気持ちとか。
気になってどうしてもとめられなかった。
「もうやらない」って決めてたのに
行動に移してしまった。
だけど、恋人は怒らなかった。
「今心配なのはお前の精神面だ」と言って
ワタシを優しくなだめてくれた。
その事が嬉しすぎて、涙がいっぱい出た。
「どうして嫌いにならないの?私、一番嫌がることしたんだよ?」
そう言っても恋人はただ、優しかった。
昨日ワタシには、今まで生きてきた中で
本当に耐え切れないほどの辛い事を経験しました。
それは誰にでもあること、では決してなくて
本当に辛くて、もうワタシは駄目だと思っていました。
恋人にも会わす顔がない・・とずっと思ってて。
だけど、恋人はワタシの辛さを理解したいと言ってくれました。
恋人にとってもショックだったことなのに
それをちゃんと理解したい、受け止めたいと思ってくれる気持ちが
本当に嬉しくて、ココロの中のモヤモヤが消えました。
だけど、最後にしたワタシの行動。
自分の精神状態を把握できていなかったと言っても
それは理由にならないと思っていました。
でも、恋人は許してくれました。
今辛いのはお前だ、と言って。
恋人がワタシのことを好きでいてくれることはわかっています。
その気持ち、十分にわかっています。
だけど、たまに他の人が恋人に好意をもっている、と知ると
どうしようもない焼きもちと嫉妬でいっぱいになって
恋人に八つ当たりしてしまう。
そんなとき、教えてくれたこと。
「一番大事なのって俺が誰を好きなのか、じゃないの?」と。
あたりまえ・・です。そんな事もわからなくなってしまうなんて
ワタシのココロは単純でバカ。
わかっているよ、わかっているんだけど、不安になっちゃうよ。
そういうもどかしい気持ち、ワタシだけじゃなかった。
自分がどれだけ好きかっていうのが伝わらなくてもどかしい気持ち
恋人ももっていたんだって、今日改めてわかった。
恋人が誰を一番守りたくて、誰と一緒にいたいのか
そんなこと、目の前にいるワタシが一番よくわかっているはずなのに。
感情的になると、目の前の事なんにも見えなくなってしまう悪い癖が
見事に発揮されました。
いいかげんにしなくちゃ。
もらったピアスも嬉しかったのに素直に言えなかったし
帰り道グチグチ言っていじけちゃったし
困らせてばっかりだった。
今ワタシ自身が、どんなに辛くてもがんばらなくちゃいけない。
みかたはいてくれる。どんな時でも心配してくれる大切な人が。
本当はそれだけで充分なんです。
辛い事がうそのように消えていった。
早く会いたいと、また思ってしまった。