ニッキ ゆり 【HOME】
- 2001年01月20日(土) 雪ゆきユキ
夕方から雪が降り始めてて急いでデジカメを取り出しました。
何枚も雪の写真を撮っていたら
なんだかもの寂しい気持ちになってきました。
どうしてだろう？
雪が降ると恋人に会いたい気持ちが多くなる。
めったにない雪だから
そういう時だから二人で会いたい。
だけど叶うこともなく
今日は会えない日。
雪がとける前に会えますように。
今ごろ恋人は誰とこの雪を見ているの？って
くだらないこと考えて、独りで焼きもち→暴走してます。
「雪が降ってるよ（ハートマーク）」ってメールが来た時
私は部屋の窓から雪を触ろうと手を伸ばしている時で
恋人も今、同じ空を見てるんだ・・・
それだけで嬉しくなりました。
辛いコトが多すぎて
前を見れないで、ずっとずっと下を向きっぱなしだったワタシのココロ。
前を見るなんて怖すぎて、そんな事考えもしなかった。
だけど、雪が降ってきたら自然と前を見てて手を伸ばしてて・・・
そんな風にワタシのココロも前を向いてくれないでしょうか。
思っても仕方ない事
考えてもどうにもならない事
わかっていても考えてしまう。
学習能力がないワタシ。
焼きもちや嫉妬は、いつまでまとわりつくのですか？
もう、いい加減にどこかへ行ってください。
焼きもちや嫉妬が消えた時があったのに。
消えたから、もう、ずっと出てこないって信じてたのに。
もう信じられません。お願いだからワタシと別れて下さい。
くだらない焼きもちや嫉妬たち。
一度ついた傷は何かあるたびにうずく。
その傷がうずくたびにワタシは
絶えられないほどの孤独感を味わう。
どうしようもない、やりきれない気持ちで
フラフラと出口を探している時
ワタシに声をかけた人がいた。
その人はワタシに傷も与えないし、寂しさも感じさせない
ずっと幸せをくれると言った。
その人に寄りかかってしまえば楽になると思った。
もう、ずっと焼きもちや嫉妬、うずいてくる傷とも出会わなくてすむから。
だけどワタシは１人で出口を見つけるからと言って
その人の手を振り払う事にした。
笑ってバイバイした。
ワタシは恋人といたいと思っているから。
恋人と付き合うとき、辛い事や悲しい事は普通の人よりも
何十倍も多いし、疑われるような事もあるかもしれない。
それでも平気？って聞かれて
ワタシはうなずいたんだから。これぐらいのことでヘコタレてどうするの？
お願いだから、ワタシのココロよ、前を見てください。
