東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

どーもすいません - 2004年10月12日(火)

なんだか色々重なって、全然更新が出来ぬ…
みなさん、どうもスイマセン…


とか思ってたら、ジオシティーズが新しくなった
どーたらで、更新できんし、画像のリンクが外れて
いるようになっているし(掲示板のGIFとか、
日記内の写真とか)、うう、どっから手をつけるべきか…

ちゅーわけで最近思ったことを、10 minutes ハイライト風に…


1)Unofficial FootballAsia

正直言って、激オモロなのでついつい読み込んで
時間がかかってしまいます。


そのせいもあって、本体のドラゴンフットボールの更新が
停滞気味。


うー…なんだか、昔TVで「自給自足の人紹介」みたい
なのがあったんですが、


 自給自足のために時間・資金がなくなり、
 吉牛でバイトしながら自給自足生活する


というエピソードを見て、


 これぞ本末転倒だなー(笑)


とか思ってたんですが、まさに今の俺がそうだなー。
反省だ。


もーちょっと身の丈にあったコンパクトさにするべきか、
とか考えてますが、コンパクトにしすぎるとヤフーの
ヘッドラインみたいになって、すんげー無味乾燥な文章に
なってしまうのが悩みどころ。

「おぉー、アジアのサッカー界は動いているんだなー」

と感じられるようなブログにしたいだけに、このへん
ちょっと考え直さなきゃ。。。



2)球団再編成問題

今日寝ぼけながらTVを見ていたら、やたら「Jは素晴らしい」
的なことを言っているデブヒゲの人がいた。

どーも「サカヲタから見た日本プロ野球の欠点」風に語る奴が
雑誌ではやたら多いので、僕はサカヲタからみたプロ野球の
羨ましいことを書いてみたいと思いますです。


★用語がカッコイイ

サッカーの用語は、なんとなく「知ってるぜ、俺」的な
優越感に浸れる系の言葉が多く、ぱっと聞いて意味が
わからない言葉が多すぎる。

楔(くさび)とか、ボランチとか4−4−2とか1.5列目とか。


個人的に思う野球用語で2大カッコイイのは、

・遊撃手
・ピンチヒッター

である。

遊撃手!

なんかゲリラっぽいし、軽やかだけど必殺!
な感じが最高にカッコイイ。すこしニンジャな香りも漂うし。

ピンチヒッター!

最高な造語だ。

「ここで登場!」「頼りにしてるぜ!」感がタマラナイ。

”スーパーサブ”?

でもサブなんだろ?な匂いがプンプンする。
とてもイカサない。


言葉の文化で、大きく野球界にサッカー界は
遅れを取っていると思う。この言葉の難解さから

「けっ!サッカーはヲタのスポーツだろ?」

と思われても、それは仕方ないよなー。
素晴らしい翻訳ジジイがこの世に登場してくれ。。。


★漫画文化が素晴らしい


むかし、野球漫画の「あぶさん」を読んで驚いたのは、

「あぶさんが、温泉に行った」

というだけで、1話完結していたことである。


こ、これは野球の漫画ではないのか…

と唖然としたが、それでも野球漫画っす、と言い切れる
懐の深さは、サッカーでは太刀打ちできないと思う。


しかも、今回の球団再編成問題も「あぶさん」は、


「飲み屋でTV中継を見ながら、常連が語る」


という素晴らしい手法で、なんなく題材にしている
のである!!


サッカーならどうなってただろうか。

おそらく、サポの一人に焦点を当て、ドラマチックに
書いてしまうだろう(少年マガジンのなんとか物語風に)。

もし仮に、「サポがサッカーバーで飲みながら語る」という
手法を取ったとしても、リアリティーが出るだろうか。


俺はサッカー(界)がそうなるには、あと10年以上は必要
だと思う。



いずれにせよ、きちんとジャパニーズ・ベースボールが
野球として市民権を得ているように、ジャパニーズ・フット
ボールも市民権を得ないと、厳しいよなー。

その点、野球はいいなーと思う。


ラーメン屋や居酒屋で、Jリーグが見られるようになるとか、
TVの「アッコにおまかせ!」で、和田アキコと峰竜太が

アウグストの怪我が気になるところだよね」

とか言える世の中になるまでは、まだまだプロ野球に
学ぶことは多いのではないでしょうか。。。




...



 

 

 

 

もくじ
前の日記  次の日記




メール ホームへ