ドイツW杯2006アジア地区予選プロフィール - インドネシア - 2004年07月14日(水) やっと雑誌もアジアカップという字が躍り始めたぜ!!! と、気づいたらナンバーとサカマガとサカダイを一気買い している俺。 サカダイが一番リキが入っていてヨロシイ。 サカダイのタイ代表の記事書いている人って、多分元テロサーサナ のアフリカ人DF、アデバヨ・ガデボだと思う。 ナンバーは、うーむ・・ちょっとそれは・・・と思う箇所あり。 オマーンの元代表選手に向かって、 「イスラム教がサッカーに及ぼす影響とは?」 って聞くのはどうなのか。 ギリシャ人に「ギリシャ正教がサッカーに及ぼす影響」とか インド人に「ヒンドゥー教がクリケットに及ぼす影響」とか 日本の人に「天皇制が野球に及ぼす影響」とか 聞くようなもんだろう。 聞かれた方は困ると思うぞ。 みんな猪瀬直樹やロバート・ホワイティングじゃあるまいし。 それに、その人が信仰しているものについての意見を、突然 見ず知らずの人が求めるのって、結構無礼だと思う次第です。 ちゅーわけで、話は長くなりましたが、W杯代表プロフィール シリーズ、インドネシアです。 ------ ■インドネシア プロフィール インドネシアは決して伏兵ではないことを証明する - Indonesia out to prove they are no minnows 「バトミントン王国」として知られているインドネシアだが、 アジアの中でも最もサッカー熱が高まってきている国でもある。 タイガーカップ2002では準優勝を成し遂げたインド ネシアは、東南アジアでもタイに挑戦できる数少ない国の 一つである。 しかしW杯においては、アジアのトップチームと戦えるほど までには至っていない。 とはいうものの、インドネシアは比較的長いサッカーの 歴史を持っており、W杯への予選参加についても早い段階 から行ってきた。 よって、インドネシアは予想以上に大きな驚きや結果を、 W杯予選で見せたいと考えている。 日韓W杯2002予選ではグループ9に入り、中国・モルジブ・ カンボジアと同組だったインドネシア。 だが、モルジブ・カンボジアには勝利したものの、中国に対する 2試合は、アウェイで1−5、ホームで0−2という敗北を喫した。 最終予選に進めなかったものの、昨年(2002)、東南アジアで 最も有名なサッカー大会、タイガーカップでは決勝に進出した。 決勝戦では東南アジアの強豪、タイに2点を先行されたものの、 追いつき、PK戦で涙をのんだ。 インドネシアは攻撃力という点において不足していない。 前線にはタイガーカップ2002の得点王で、オランダのEHC Noradで プレイした経験のあるBambang Paungkasと、テクニックに優れた パートナー、Budi Sudarsonoが居るからである。 どんなチームも「伏兵」と見なしてミスを見せた場合、それは インドネシアが危険なチームとなることを意味する。 ■インドネシアサッカー協会
■一口メモ W杯から見ると、インドネシアは長い伝統を持つチームである。 1938年、代表チームは本大会に初出場をした。そのときは インドネシアではなく「オランダ領東インド」であった。 しかしながら、フランスのランスで行われたハンガリーとの 一戦は0−6という結果であり、早々と大会から姿を消した。 インドネシアとしてW杯予選に参加したのは1958年である。 当時一次予選で中国を破ったものの、二次予選ではイスラエルと 対戦するのを拒否し、棄権した。 日韓W杯2002一次予選でインドネシアは6試合中4勝したが、 中国についで2位となり、最終予選進出は出来なかった。 http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/t/team/profile.html?team=idn ----- ちょっとアジアカップ向けに補足すると、FWで取り上げられている 2人はアジアカップの代表メンバーに入っています。 そして、ロキ・プティライも久々に復帰しました。 2000年のアジアカップで頭が真っ赤だった選手です。 彼は香港リーグのKitchee FCでつい最近までプレイしておりまして、 最近香港で行われた親善試合で、あのACミラン相手に2得点して 、香港のミラニスタを意気消沈させました (Kitcheeはゲストプレイヤー入りだけど)。 あ、あと昔イタリアでプレイしたとか言う、FWのクルニアワンと GKのクルニア・サンディはどーなったんだ?という質問も受けますが、 彼らは現在インドネシアリーグで頑張っています。 今回の代表には居ません。 記事に戻ると、インドネシア代表についてたいそうなことが書いて ありますが、どーも監督と選手に確執があるらしく、最近インド ネシア代表の調子はよくありません。 6月には日本が大勝したインドに1−1の引き分け (この試合は、インドが日本戦に向けた最後の親善試合です)、 最近国内リーグチームとの練習試合には、3連敗しています。 突然アレマとかプルセバヤとか言っても分からない方が 多いと思うので、日本代表とJチームみたいな感じで たとえますと、 ●日本代表 0 - 1 川崎F(J2) ●日本代表 1 - 2 鹿島 ●日本代表 0 - 2 大分 とかみたいな感じです(かなりトホホ) しかし、アジアカップ96のインドネシア代表はかなりいい チームだったそうで、アジアカップ2000の時も覚えている人 が多く、記録じゃなくて記憶に残るチームなんだなー、と 思います(当方、どちらの試合も観ておりませんが) んでも中国で、そのマサカを見せてくれ、ガルーダ!! (何故僕がインドネシア贔屓なのかは、この辺を参照してくださいませ) ...
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