特別編:ドラゴン、カウボーイに会えず(2) - 2003年03月16日(日) 先週の熱いアジアン・サッカー界から阻害された俺・・。 うぅ・・俺も・・俺も・・バンコクに行きたかったぜ・・。 俺は大連・バンコクに応援に行ったバカヤロウ&現地の バカヤロウの皆さんを、本当に尊敬いたします。 つーわけで、前回の続きで、今回はNBAです。 サンフランシスコのバスケチーム、ウォーリアーズの 観戦に行ったわけであります。 ↑どーんとスコアボードの下で動く大男ども。 やっぱ観客は満員なのですが、サンノゼのホッケーよりも アフリカ系のオバちゃんとか、チャイニーズなんかも 結構います。 ↑モノホンのチアガールズ。ハァハァ。 んでも、なんか組み立て体操みたいな飛んだり跳ねたりする ような奴じゃなくて、武富士のCM系の動きです。 チアガールの動きにも、系統があるんでしょうか?? 知っている人がいたら教えてください。 ボンボンが小さいのが衝撃であります。 ↑ブレちまってますが、マスコットのウォーリアー君(多分) 肉襦袢で、ムキムキです。青いけど。 彼はやたら動きが機敏で、ガキにはサインもします。 客席に入って来たり、ハーフタイムではショーやったりと 大忙しでありました。 ↑室内を飛び回る飛行船。 宣伝だけかと思いきや、なんとチケットをつけて飛び回ります。 ほしい奴は持っていきやがれ!という太っ腹であります。 ちなみに、ちょっとした時間があると、パラシュートに 人形つけてそこら中ばらまいたり、ピザ屋が一番目立った奴 にピザをプレゼント、など物量テンコモリ。ガキには楽しい だろうな。 ↑全体的にはこんな感じ。 と、まぁ米国の第3・第4のメジャースポーツを観て 来たわけですが、とにかくもう主催者側が「楽しませまっせ」 という気合がスゴイです。そりゃ、応援団とか要らんわな、 つーくらいです。 Jのチームとか見ていると、「僕らのクラブを愛して下さいよぉ」 とのび太くんな感じなのですが、米国は「どーだ!おもしれぇだろ! バンバン(背中を叩く音)」と、ジャイアン気質であります。 日本だとサッカーは野球に負けないよう云々、と考えてしまうとこ なんですが、米国の場合、ライバルはハリウッドとか、他の ”エンターテイメント”なんですな。うーむ。 国がでかけりゃ、視野もデカい気がする(大雑把ともいう)。 んで、「米国人は点数がバカスカ入ってりゃいいんだろ」と 相当偏見に満ちた目で見ておったのですが、同じ点が入るに しても、観客も場内も、ちゃーんとゲームの流れに合った 盛り上がりをするわけであります。 コノヤロウ、なんだかんだ言って、スポーツ観ている目は 肥えていやがるぜ・・と結構脱帽でありました。 他のエンターテイメントに負けないように、盛り上がり 演出可となると、やっぱりデジタルな区切り(点数とか) が大目のスポーツが米国にとってはいいんでしょうかねぇ。 とか2つ観ただけで偉そうに語っていやがる管理人 でありました。 ちゅーわけで、そろそろセパボラ世界の旅を書きます。 ...
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