東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

ラブレター・フロム・オセアニア - 東ティモール - 2003年01月16日(木)


現在カタールでやっているU22大会の記事を探していると、
豪州チームも始め参加予定だったことがわかりました。

ちなみに、豪州五輪代表のあだ名はオリルー(Olyroos)らしい
です。なんでもカンガルーだな(笑)


その中で、東ティモールに関してのネタがあったので
ちょっと訳してみます。

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Olyroos again stung by SA's cost cutting
豪五輪代表、また豪州サッカー協会の財政難の被害

By Michael Cockerill
December 31 2002



(中略)

2006年W杯予選のフォーマットを決定する為、OFC
(オセアニア・サッカー連盟)の関係者は3月前半に、
オークランドで会議を行います。

主な議題は、実力の低い国々に対するフォーマットです。

2004年の末ごろから、ホーム&アウェイ形式のシードされた
国は対戦しますが、その前にそういった実力の低い国々を対象に
した大会について話し合います。


オーストラリアとニュージーランドは、ほぼシードされると
思われます。フィジー、バヌアツ、タヒチ、ソロモン諸島の
ようなチームもシード権を持つ可能性が高いチームです。

ニューカレドニアは2004年の中頃にFIFAの正式加盟国
となると考えられており、少なくともW杯地区予選には12チーム
が出場すると考えられます。



しかしOFCのBasil Scarsella会長は、東ティモールを
OFC参加するよう説得する望みを捨てていません。

現段階では、東ティモールがAFCに加盟する方向に動いています。

しかしScarsella会長は、東ティモールのスポーツは将来オセアニア
が担う、という事を東ティモールの人々に理解してもらえることを
希望しているのです。


彼はまた、ホームとアウェイの形式が、オセアニアのやっと獲得した
W杯招致を成功させることにおいて、重大であると信じます。


「直接対決で予選を突破するというシステムをオセアニアに
 広げなければならない。

 それは小さな国々に、国際的なサッカーというものを経験して
 もらうことでもある。 

 過去を見ると、予選突破する国はいつも同じだ。
 この状況を変えるべきだ。

 それは結果としてこの地域のサッカーのレベルの差を縮める
 だけでなく、島国の人々にサッカーの魅力を伝えることにも
 なるだろう。」 

http://www.smh.com.au/articles/2002/12/30/1041196595282.html

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うーむ。。

まだ東ティモールを諦めていないとは、恐るべしOFC。

アジアカップ2004にも出る国にラブコールとは・・


でも東ティモールはAFC入りするとして、AFF(東南アジア
サッカー連盟)にも加入するのかなぁ。。。

タイガーカップとかSEA GAMESとかにも出るのだろうか。 

まぁ俺が考えてもどうしようもないので、やめておくけど。



そんでOFC。

W杯2002予選じゃ、世界記録つくっちゃったんだよなぁ。
(アメリカンサモア 0−32 オージー)
そりゃ予選の形式変えないとマズイだろうなぁ。


あと、確かに豪州ってH&Aの経験が少ないかも・・。

だからプレイオフとかで負けちゃうのかもしんないなぁ。

欧州とか米国だったら、豪州の人はあんまり違和感ないかも
しんないけど、西アジアとか南米とか、雰囲気・超アウェイ
なトコばっかり行かされてるもんなぁ。カワイそうに・・。


セナヤンで慣らしてから行けばいいのに(笑)


と、ちょっとポリネシアン・フットボールショーにも
かぶる内容の今回の日記でありました。。


...



 

 

 

 

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