10 Minutes:いつもポケットにサッカー - 2002年01月17日(木) 友人からコミック・バンチなる雑誌を貰った。 この雑誌、簡単に言うと、昔一世を風靡した 有名漫画家のリサイクル、みたいな感じで、 ガキ時代に少年ジャンプを読んでいた人らには、 タマラン雑誌である(当時のジャンプに載って いた話もつながってるし)。 ところが・・ "サーキットの狼”を書いていた、池沢さとし氏 が「痛快!マイホーム」なる漫画を書いているでは ないか。 一応、なんとかホームとかいう住宅会社の営業マン の話なのだが、とりあえずスゴイのはタイトルロゴ だ。 これ。コピー&ペーストしてください ↓ ikezawa.x0.com/comic/mh_logo1.gif なぜ、”マイホーム”に墨汁フォント(命名、俺) なのか・・これほど"マイホーム”と言う言葉に、 合わないフォントも珍しい。 このフォントは、サーキット!とか男!とか、 いてこましたれ!とか、そういう叫びモノに使う のではないか。 ”くまのプーさん”をこのフォントで書いてみた ら、明らかにオカシイはずだ。マイホームもプー さんと同じ程度のホノボノさだと思うのだが。 そんで中身はと言えば、営業の仲間やライバル、 ヒロインなんかが入り乱れながらも、一流の 営業マンを目指す・・らしいのだが、貰った号で 最終回だった(笑)。 それにしても、絵が昔から変わらないな、この作者。 くらもちふさこ、ほど変えろとまでとは言わないが、 もうちょっとこの古臭い絵柄は変えたほうが・・・ と思ったが、古臭くても生き残っているつーことは、 そんだけ中身がしっかりしていたんだろーか? そういや、よく”ロングボールを前線に送るだけの 古臭いサッカー”とか書いてあるが、今まで”古臭い なぁ・・”とか思った事ないなぁ。観始めたのが最近 だからだけど。 漫画は絵が古臭くても、多少は生き残ることは出来ると 思うけど、サッカーはダメなのか? そもそも”古臭いサッカー”つーのがワカランからどー もこーもないが、とりあえずあんまりいい意味で使って ないような気もするけど、まー強いトコはあるんだろう な、多分。 つーわけで、日本のサッカーは進歩しているらしいので、 ”くらもちサッカー(=いつもポケットにサッカー、でも可)”、 古臭いけど強豪な感じのチームは ”墨汁フォントサッカー=(マイホームサッカー)” と名づけることにする。 うーむ、無理やりっぽいが、 ”いつもポケットにサッカー”って語呂はいいな。 PS 本当は”いつもポケットにショパン”ですな。 ...
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