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鹿島アントラーズ vs BECテロサーサナ -抜かれた仕返しはマタ抜きで。 - 2001年12月04日(火)

つーわけで、練習を見る。

うーむ、テロサーサナ、ビブス組から練習かー・・。

あれ、シーマッカがいねえぞ。デカイからすぐわ
かるのに・・と思っていると、なんとビデオ係。

怪我したそうな・・。

・・それにしてもデカイ。
カシマスタジアムの選手ベンチに頭が付きそうだ。



そんでキックオフ。

おお、今回のメンバーはアウェイのユニの下に長袖
Tシャツと、カラー手袋だ。軍手は懲りたのか。

何故ドゥシットだけが半袖でいるんだ・・。
髪の毛のメッシュが取れた分、運動量で若さを
アピールなのだろうか。



うむむ。。ドーした、テロサーサナ。
日本平の時のような「組織っす!」が見られないぞ。

あのときは、ドゥシットがボールを預かると、シ
ーマッカにもう一度預けて上がり、そこから選択
肢が2,3あったのだが・・。

今回はドゥシットが持っても、なかなか前へのサ
ポートがないから、そこで攻撃が止まっちゃうなぁ。
ちょいとパスミスも多いみたいだし。
(鹿島が寄せてたから、かもしれないケド)

ウィッタヤー・ヨンエンとか、たくさん動いている
のに。。


てなわけで、以前の清水戦以上に押し込まれた形が
長い試合となってしまいました。


こんなもんじゃねーだろ!おい!
行けーっ!BECグループ!


とか思っていると、秋田のヘディングが決まって1点
先制される・・トホホ。

でも、やっぱり押されているならそれなりに見所はあ
るもので・・。


清水戦のときは、黒いデカイDF、という印象しかな
かったアデバヨ・ガデボは身長が高い分、鹿島の最後
の詰めを弾く、最後の砦!つー感じで頼もしい。

鹿島ファンには単に「一人だけ違う黒い人」と言われて
いたが、俺は「BECグループの黒い壁」というニック
ネームをつけてやるぞ。


アウェイ席には、プルシジャの半分くらいの応援団が。

ただ女のオバちゃんが多くて、「奇声をあげる」応援ス
タイル。そのタイミングは、鹿島サポがブーイングを
すると、負けじと奇声、という、なんだか良くわから
ない感じ。

でもボンボン振る時、すっげー楽しそうだな。タイの
おばちゃん。あ、ボンボンを応援で見たの始めてかも。






そんで前半終了。
今回は飯を買っといたので、ハーフタイム中に飯を食
う。





後半開始。

あーりゃー・・あんまり展開変わらねぇっ!
と思ってると、再び秋田のヘディング。2−0。

鹿島はセットプレー強いなー。チャンピオンシップも
そうだったけど。


すまん、すまんが、俺の生観戦は東南アジアチームが
1点入れるというジンクスがある(つっても2試合し
かみたことないけど)んで、なんとか・・。

ああ、シーマッカがいないと厳しいなぁ・・。

とか考えてると、交代もあって、ちょっとだけチーム
にキレが。(なんでか、わかんないけど。)

おお、ヨンエンかダッサゴンのミドルシュートが枠内
だっ・・でも鹿島GKのナイスセーブ!惜しいっ!

シュートは枠内に行くんだけどナァ・・。
ボールをあと1パスで持っていって欲しいぞ。




あ、そういえば僕はACCやACWCはSS席で観て
おるのですが(Jリーグは自由席)、やっぱ日本側の
右サイドとアウェイ側の左サイドのぶつかり合いが、
オモロイんですな。

今回は鹿島が名良橋、テロサーサナはドゥシット。
名良橋がドリブルでドゥシットを完全に抜き去ると、
今度はドゥシットがマタ抜きで仕返し、というお互い
スカッとする個人技を見せてくれました。

これだけでSSの元取ったなぁ・・。




で、結局鹿島が3-0で勝利。


ちょっと物足りなかった試合だったけど、ドゥシット
の司令塔っぷりとDFの攻防を拝められただけでヨシ
とすっか。うん。


ホームでは頑張ってくれー。


...



 

 

 

 

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