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立ち上がれ人民軍 -ラオス - 2001年10月17日(水)

祝!ビエンチャンタイムス復活!

てなわけで、さっそく国内チームの
ラオス人民軍クラブの記事を発見したので翻訳。
(The Lao People’s Army Club)

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ラオス人民軍クラブの栄光は過去のもの??


ラオス人民軍クラブは、ラオス建国記念日(12月2日)
に決勝が行われるリーグチャンピオンシップに
参加する準備をしている。

ここ数年、ラオス人民軍はよい成績を残していな
い。大きな大会で、準決勝や決勝進出に失敗して
いる。

現在、チームはサッカーファンに20年以上親しま
れてきた元スター選手、Soukphalack Linthakhanh
によって指導を受けている。


彼はこの大会に対する、現在のチーム状態をこう語る。

「この1ヶ月で、80パーセントというところかな。
 今期のリーグの我々チームの展望については、
 何も言うことが出来ないね。

 まずやらなきゃいけないことは、準決勝進出。
 答えられるのはその後だね。」

「今言えるのは、今までのチームじゃないってこと
 かな。色々手を入れたからね。」

「チーム構成はあまり経験のない選手達がメイン。
 数人のベテランも数人残っている。そして、チームの
 何人か怪我をしている」

ベテラン選手には、
・GK:Somsack Deouangdalah
・Khonesavanh Homsombath(キャプテンで右ウィングの)
・DF:Vilayphone
の3人がいる。


ラオス人民軍クラブは1975年に創立され、チームは
多くの大会で栄光を経験した。

しかし現在このチームは、サッカーファンに非難
されており、本質的な危機状態にある。

ラオスのサッカーを良く知るファン達は、ラオス
人民軍クラブ(LPAF)が、なぜベテラン選手ばか
りを起用しつづけるのか、代わりに若い選手を育
てることができないのか、不満をあらわにする。

またそんなサッカーファンは、ラオス人民軍クラ
ブはラオスのプロチームである以上、そういった
活動をするべきだ、と述べる。

チームがかつての栄光を取り戻そうとする努力が
報われるかどうかは、時がたてばわかるだろう。


チャンピオンシップリーグ(開催:10月13日から
12月2日まで)に参加する8つのチームは、2つの
グループに分けられる。

Group A
・Ministry of the Interior
・Ministry of Communication, Transportation, Post and Construction
・Lao People’s Army Club
・National Radio team

Group B
・Bank team
・Vientiane
・Industry
・Ministry of Education

ラオス人民軍クラブが準決勝、決勝進出なるか、
それとも敗者となるか。このリーグで決定される。

ファンは大会を心待ちにしている。



:http://63.84.186.130/
:ビエンチャンタイムスより
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そして第1戦の結果は・・1−4で
Ministry of Communication, Transportation, Post and Construction
(なんちゅう長い名前だ)に負けてしまいました・・。
トホホ・・

あ、でも去年のラオスに比べて、今年リーグ戦がショボくなった
気がするぞ。なんかあったのか?



...



 

 

 

 

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