東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

親善ぽくないだろう・・ゴンザレス軍曹 -フィリピン - 2001年09月18日(火)

たまには日本語で調査しようと、ラオス、カンボジア、
フィリピンと漁ったら、チョコチョコ出てきたのでご紹介。

今回はフィリピン。


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▽南沙で親善サッカー   
ベトナム、フィリピン、中国など6カ国・地域が領有権を主張する南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で、フィリピンとベトナムの駐留部隊による親善サッカー試合が行なわれる見通しになった。双方の部隊による合同救難訓練を実施する事でも合意した。フィリピン側がバスケットボールを提案したが、不利と見たベトナム側が難色を示し、サッカーに落ち着いたという。(99.4.6 日経)


:日越関西友好協会>アオザイ(最新情報)>NEWSより
:http://www.sakuranet.or.jp/~jva-info/news99.html
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バスケットボールにベトナムが難色を示すって・・(笑)

「バスケぇ?なめおって!サッカーって言っとけ!グエン曹長」
と怒るベトナムの隊長が目に浮かぶぞ。


対するフィリピンの部隊も

「ベトナム側は、サッカーでどうかと尋ねてきてオリマス!」
「わが兵力ですと、ビリヤードなら勝つ自身あるでアリマス!」

「集団スポーツでやらんと、親善ぽくないだろう・・
ゴンザレス軍曹。」

って軍の会議で悩んだ末なのだろう。


あ、良く考えたら、The CongとArmyの対決!多分、分隊だけど。

こういうトコにもお国柄が出て楽しい。
でも、フィリピンはサッカーもうちょっとやった方がいいと思うぞ。


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▽今井雅隆監督率いるサッカー・フィリピン代表に注目

 W杯アジア1次予選の1組に注目している。フィリピン代表を率いる監督が、日本人の今井雅隆さん(42)と知ったからだ。今井さんは昨年マカオ代表のコーチを務め、FIFAの弱小国援助プログラムで今年1月、1年契約で監督に就任したばかり。

 「組織的に動くのが得意でない国民性で、サッカー向きとはいえないが、ポテンシャルはそこそこで個々の当たりは強い」と今井さん。代表選手は20人に絞り込まれたが、15人は国軍兵士。残りは実家が大富豪で生活に困らぬ大学生かOB、というのがフィリピンらしい。

今井さんは「中東2カ国は強いと思うが、ラオスには絶対勝ちたい」と意気込む。ホームのマニラではラオスとの2試合だけだが、サッカー協会はコンサートとドッキングして観客動員を図ったり、勝てばボーナス支給も匂わせるなど『今井フィリピン』をバックアップしているそうだ。(サンケイスポーツ 今村忠)


:サンケイスポーツ>コラム甘口辛口より要約
:http://www.sanspo.com/morespo/amakara/am0104/0424.html
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うむむ!フィリピン代表の内訳が、さらに解明。

>実家が大富豪で生活に困らぬ大学生

大学生の中でも大富豪の子?それとも学生がみんな大富豪?
いずれにせよ、何故金持ちがサッカーをするんだ?

親が留学とかした影響から、サッカーをやらせているのかなぁ。
欧州かぶれなスポーツの印象があるのだろうか。サッカー。

日本で言ったら、サッカー=乗馬みたいなイメージなのだろうか。
軍人とか警官とか乗馬のイメージあるし。
さっぱり見当違いな気もするけど。それはカンベン。

どうでもいいけど、コンサートはイイと思うぞ。
なぜなら、アウェイのチームにとって、凄まじいプレッシャーに
なるから・・

と、テロササナに対する、清水の”ミニモニジャンケンぴょん”
プレッシャーを思い出しつつ、今日のトコはこの辺で。



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