相手はセイガク - ラオス vs フィリピン - 2001年06月05日(火) ビエンチャンタイムスが5月11日から全然更新しないので ビビっていたら、5月22日に更新しておりました。 なんと!W杯アジア予選、ラオス-フィリピン戦の模様。 つーわけで、全文適当訳。 ------ ▽Laos shows Philippines how to play football -サッカーとはこういうものだ!ラオス、フィリピンに勝利 By Ounkeo Souksavanh ワールド・カップ・アジア予選の緒戦、オマーンとシリアから20得点以上のゴールを奪われる結果となってしまったラオス代表だったが、今週末行われたフィリピン代表との第1戦は、2−0でフィリピンを破った。 ナショナルスタジアムは、その勝利の歓喜に満ち溢れたものとなった。ラオス代表は、5月26日、フィリピンとの第2戦をアウェイで行う。ラオスとフィリピンの過去の対戦成績を見ると、ラオスが優勢である。 5月19日、ラオス対フィリピンの試合を観戦しようと、多くの外国人や地元のサッカーファンが、ナショナルスタジアムに押しかけた。 前半15分、ラオスの9番Phangta Phomesamaiが右サイドを突破し、FWへの正確なロングパスを出すことに成功すると、ナショナルスタジアムに大きな歓声があがった。 この速く、大きなボールの動きに、フィリピンのGK,Mekado Moun-Atdoは完全に振り切られた。ボールがフィリピン側のゴールを揺らすと、ゴール裏は地元のサポーターの歓声に包まれた。 22分には、フィリピンの7番、Jimmyが強烈なシュートを放ったが、ラオスのDFによってその攻撃は阻まれた。 前半終了の笛がなると、ホッとしたため息が場内全体から洩れた。ラオスは前半、フィリピンの果敢な攻めを耐え抜き、1-0のリードを守りぬいた。 ハーフタイム中、フィリピンは、明らかに監督からの叱咤激励を受けたようであった。というのも、後半が開始されるとフィリピンはラオスを攻めつづけ、何度も決定的なチャンスを作り出したからだ。 だが、フィリピンの攻撃は正確性に欠け、ラオスのゴールを割る事ができなかた。 そして54分、ナショナル・スタジアムには再び歓声が沸いた。ラオスの14番Valasin Dalaphoneが、勝利を決定付ける素晴らしい2点目を決めたのである。この時に主催者側は、ピッチに観衆がなだれ込む事態に備えねばならなくなった。 試合の感想をロシア人のラオス代表監督、ボリスは次のように述べた。 “選手達はよくやった。満足している。すべてプラン通りの試合運びだった。この勝利によって、5月26日のフィリピン戦をよい状態で迎える事ができる。我々のチームは第2戦、彼らフィリピンに対して、アウェイと言う立場で戦う。アウェイというプレッシャーも相当あり、難しい試合となるだろう。そんな状況下での新しい戦略を練らなければないね。“ ボリスは、対フィリピン戦は、ほぼ五分五分の試合となると予想している。 “フィリピンは時々、試合終了間際に、ゴールのチャンスを作りだすんだ。だが、 我々がボールを支配し、チームの集中力を途切れさせることなく、また経験の浅い選手が状況に慣れてきさえすれば、第2戦は良い結果が得られるだろう“ また、ボリスは“今回の勝利のように、ラオス代表チームが勝利を得ることが多くなれば、チームに活気がみなぎり、ラオス代表のサポーターが増えてくるはずだ。そうなることによって、サッカーがこの国において大きな関心を得ることになるだろう” とも付け加えた。 ----- ナショナルスタジアムに歓喜の声、ばっかりだけど本当か?? アヤシイ。 ま、でもフィリピンも攻撃できたようなので、良かった 良かった(ナニが?)。 そーかー・・今井さんはフィリピン選手を鼓舞したんだな。 「お前らのフィリピノ・スピリットを見せてみろ!」 「相手はセイガクだぞ!周りに女子大生だぞ!」ッテ感じか? (ラオスは大学生主体、フィリピンは国軍主体チーム) ちょっとワカンナイけど。 それにしても偉そうなタイトルだが、まーしょうがない。 配信はラオスだから。 それにしても・・・ フィリピンの新聞はチッともサッカーの記事を書かないな。 何故だ!いつ見てもPBA(たぶんフィリピンのバスケリーグ) の記事ばっかりだぞ。見逃してるとは思うけど。 フィリピンでの第2戦は、1−1で引き分けだったんだよなぁ。 フィリピンの新聞はなんて書いたんだろ。 ”W杯予選、ラオスに引き分け”1行で終わってる感じだナァ・・。 つーわけで、チョイとフィリピンの新聞を漁りに行ってきます。 ...
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