備忘録
2002年10月18日(金)
偶には哀愁ディト☆
学校の文化祭です。
で、気付いた事。エンピツで日記書き始めてからもう2年になるんだなぁと。
別に感慨深いわけでもないんだけど、中学から高校と3年卒業で来ていて何だか文化祭終わったら自分が学校卒業しなくちゃいけない錯覚を覚えました。
あれ?今年卒業?ってな感じで。実際はもう1年あるんだけど、3年サイクルが染み付いちゃってる感じで。
気付けは後1年しかないし。学生って時間が…どうやっても戻せない時間が自分を後悔の穴に突き落とす感覚に気付いてしまったのデス。気付かない振りをずっとしてたのに、顎をつかまれて無理やり正視させられている感覚。
不の感情って、どうやって人は処理しているのでしょうか??ストレスとはまた違うので、カラオケとかに行けばスッキリするのとはちょっと違うんですよ、コレ。
子供の頃の辛い思いは既に笑い話に出来るほど消化できているのですがねぇ。
昔の頃の辛くて勝手に忘れていた思い出を、母親とのナツカシ愚痴話で思い出された時に不意に涙がにじみました。
嘗ての自分はとっても悲しい言葉を呟いてました。それはきっと当時の自分には無意識の事で。ちゃんと正面から受けたくなくて。だけど今しっかりと受け止めた時に、不自然に空いていたスペースに埋まったのです。きっと忘れたいと思わなくても簡単に忘れる事が出来るもの。当時は、忘れなくてはならなならなかった事。だけどその為のスペースは空いていて。ちゃんと何時かは埋めなくてはならなかった言葉たち。
今もまだ不自然に空いているスペースを全部埋めることは出来ていないけれど。
何時か全てが埋まった時に自分はどういう行動をするんだろう。
SKIN by YUKIE