まっすぅのトト日記

2005年11月20日(日) 「砂と霧の家」

本を読んでるような感覚で観れた。

「海辺に建つ一軒の家。
そこを追い出された女性と新しい住人になった亡命軍人の対立が
思いもよらぬ悲劇を生み出していく」

なんなんだろう、
雪だるま式にうまく行かなくなってくカンジなんだけど
観ててもそんなに暗くなることはなく。

そうゆうことってあるよなーって思えたからかな

みんなそれぞれ自分の言い分があって
誰が悪いとかではないんだけど、言い分を通すためにぶつかって。

ちょっとしたことが大きくなっていくっていうか
取り返しがつかなくなるほどに加速してしまうっていうか。
みんな基本的に悪い人ではないのに・・

Jコネリーは歳とってからの役がいいね、影があるかんじが。
眉毛でじゃないと思うけど

Bキングスレーはこれでアカデミー賞ノミネートされたっけ
ああいう固そうな人が似合ってるー。

そうそう奥さん役の人もノミネートされてたんだよね
ケンカのシーンで思い出した。
イランの人なのかなぁ


 < 旧  もくじ  新 >


Home | | BBS


My追加
massu