まっすぅのトト日記

2004年12月11日(土) 「ディボース・ショウ」

コーエン兄弟にしては、なんかハリウッド的?な作品なんだけど
展開もテンポもよくてやりすぎないコメディで、観やすくて面白かった

ホントは劇場に行きたいって思ってたけど、ビデオでちょうどいいくらいかな

離婚裁判で負け知らずの弁護士G・クルーニーと
お金持ちと結婚してはすぐ離婚を繰り返して財産を搾り取ってるC・Z・ジョーンズが
対立してくんだけども、ハッピーエンドな話。

改めてアメリカって「契約書」社会なのねー
婚前誓約書がキーポイントなんだけど、あれって結婚する前に交わすにはシビアよね
けど離婚しないとも言い切れないし、大事なことなんだろうけどー

そういえば「SEX AND THE CITY」でもそんなエピソードがあったけど
これって金持ちには当たり前な世界なのかも。


そしてなんたって、ビリー・ボブぅ〜が出てます♪
かっこよーい!


原題は「intolerable cruelty」(耐えられない残酷?)なのに
「ディボース・ショウ」(divorce show=離婚劇)ってなタイトルになってる
てっきり原題が「divorce show」だと思うよねぇ〜

『ディボース・ショウ』


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