2003年07月03日(木) |
「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」 |
久々のケビン・スペイシーに、これまた久々のケイト・ウィンスレット(サラマンダー?に出てらしいけど)
最近、映画雑誌とか情報を全く見てないので 内容とか全然知らずに行きました。 会場でチラシをもらって、ざっとストーリー↓
『大学教授が同僚の女性(ローラ)をレイプ殺人した罪で死刑判決に。 その死刑執行3日前に女性記者(ケイト)を指名して、 単独インタビューをすることになり、予想もつかない方向へ!!』
を読んだ時点では 先が読めちゃうじゃ〜ん、なんて思ってたんだけど・・・
最後、、、エンドロールが出てるのに 口がポッカーンとしたまま約10秒ほど・・・(もちろん間抜け顔で) そのくらいビックリだったの! これまでの出来事が頭でグルングルンしちゃって そうだったのかと思うとツ、ツライ・・・。 重たいテーマだと思うけど、話はとってもよかったです。 かなりオススメです。
けどねー、編集っていうの? 映像がちょっと疲れるトコあったんだよね〜、アラン・パーカー。 全体的には好きなカンジなんだけど 文字がババーン&グルグル〜は見ててきっつい! あんなの必要ないっしょー。
最初のストーリーを読んだときにはね ケビンったら、またまたアカデミー狙い??なんて思ったんだけど そうでもなくって(もちろんウマいんだけど、インパクト的にね) それよりもローラ・リニーがすっごくよかったのー。
彼女って「目撃」のイメージがすっごくあって(あのてのサスペンスも観たりします) クリント・イーストウッドは苦手だけど ローラとエド・ハリスがすごくいい感じだったから 2回も観ちゃったもん 歳がいくつか知らないけど、かわいいい人だよねー。
今回の役もヘタしたらジュリアン・ムーア、ヘレン・ハントあたりがやりそうだったけど ローラで大正解じゃないかな〜。 助演女優にノミネートもいけそうとみたっ。
ケートは結婚前のほうがよかったなー(離婚しちゃったけど) 今回もケートでなくってもいいんじゃ?みたいな
キライじゃないよー、結構好きなほうだと思うんだー 「乙女の祈り」〜「日陰のふたり」あたりまでは ちゃんと出演作はチェックしてたくらい。 けどなーんかパっとしなくなったような?
演出とか役柄っていうのもあると思うんだけどさー いい役なんだけど、やりすぎ? 次回に期待です!
*公開は7/26(土)から!
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