2007年07月11日(水)
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あらあら。だらだらだらだら更新。
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6月すっとばしてもうた。
さっかは毎日充実した暮らしをしています。おわり。
これでよかんべぇかな。
なんか活字にするほどのことってないのよねー。
ほら、人生って、一瞬一瞬が、その一瞬じゃん?(?)
だからその一瞬が過ぎたら次の一瞬じゃん?
そうなってくると、もうそういう感じじゃん。
あ、タプタプは元気ですよ、おかげさまで。
家族の愛で育ってるよ。
さてさて、話題がないので相変わらず派遣さんの話。
仕事はいま、年間で一番暇な7月を迎えて、
超まったりムードになっています。
歴代2番目に出来る前向き努力家派遣さん、略して海自さん、
が、私の正面の席でがんばってくれています。
私はまったり自分の仕事をしつつ、
海自さんが「ハイッ、質問があります!」っと手をあげたときに、
「はい、海自さん!」と当てて、質問に答えてあげます。
すばらしい世の中になったものだ。
海自さんは、自分で過去のデータを調べて、自分で考えて、
的確な疑問だけを的確に質問してきます。
私はその質問の内容のあまりの的確さに、いつも感激し、
誇らしさで胸がいっぱいになります。
海自さんはきっと、目標どおりいつか司法書士試験に合格して、
派遣をやめて、晴れ晴れと出ていくでしょう。
がんばれ海自さん。
海自さんが合格したら、皆さんもそっと拍手をしてあげてください。
しかし海自さんがいくらできるといっても、
デキル派遣さんにはやはり及ばないのです。
デキル派遣さんは、昨年の今頃、テンプスタッフから舞い降りた女神です。
海自さんとの差は、事務職経験値の差だけだったようにも思いますが、
でもやはり、差は差です。
海自さんは最近、過去のデータを見ていて、
ついにデキル派遣さんがこなしていた時期の、
すばらしく良くできた完璧な去年のデータを発見してしまいました。
海自さん「ハイッ」
さっか「はい、海自さんっ」
海自さん「質問です。去年のこの時期は、
デキルさんという方が担当だったんですか?」
さっか「そうです、ものすごくデキル人でした。
3ヶ月だけの契約で、風のように去っていきました。
去年のものを見ながら作業をしてきて、
ついに彼女が作成したデータに出会ったんですね?」
海自さん「はい。
この方が作った工程管理表を見ていたら、
ものすごいハイペースでこなされていて、
このペースで、できるのか…? と思いました」
さっか「ええ、秋からの繁忙期は、例年、本当に大変です。
ちょうど今は、準備期間ですね。
しっかり工程管理表を作り込んでおいてください。
根回ししておかなくてはならないことがたくさんあります。
今年特有の問題点も、よく把握しておかないと危険ですよ。
(※念のため、ちょっと強めに脅迫してみた)
あ、でも今月は他の人間も手が開いていますから。
業務が多い日は、あらかじめ言ってください。
人員を手配します。
(※言い過ぎたと思って、フォローしてみた)」
海自さん「そうだったんですか…。
これで大丈夫だろうと思って進めてきましたが、
早くもつまづいています。ははは…。
知らないことばかりで、対応が後手後手です。
もっともっと、あらかじめ潰しておくべきことが沢山あるのに、
抜けているんですね…。がんばらないと…。
(※いつも一度落ち込んで、その後前向きになる海自さん)」
さっか「いや、まあ、今年は新しい問題点が沢山ありますから、
昨年を知っている人がやっても、きっと大変ですけどね!
(※海自さんの強い向上心にびびり、混乱した発言)
何か困ったり、悩んだら、すぐに言ってください。
怪しい気配を感じたら、すぐにすべてを明るみに出し、
出来ないこと、わからないことを伝えるのが、
一番の仕事だと思ってください。
大きな問題でも、Yzさん(上司)が他部署と掛け合って、
解決してくれますから。悩んでも仕方ないのです。
まずは報告して、その後の指示を待つ習慣をつけてください。
よろしくおねがいします。
(※夏の元気なご挨拶)」
海自さん「そうですね、問題が発生したときに、
こじらせてご迷惑をおかけすることがないように、
気をつけながら、がんばります。
よろしくおねがいします。
(※会話の終わりどころを的確に捉えて締める能力者)」
海自さんは、こんなところで全力投球している場合なんだろうか?
でも前向きだし言葉が通じてとっても助かります。
良い時代になったものです。私も生きていけるよ。
良いね。
よいね。
ちなみに、今同期のサンガ君が見ている派遣さんは、
慶応大学出身らしいけど話の通じないだめ派遣なのだった。
育てて育つ、当たりの人材でよかった。
人生って、出会いだね、出会いでグルグルまわってるんだね。