2000年11月21日(火)
|
リーフの味わい(前編)
|
午後の紅茶が、バカによって倒された。
テーブルに広がりわたるリーフの味わいは、
あっという間にネルの、プラスチック・バックに到達。
「あっ!!」
慌ててバカは、自分のバックをどけた。
起立、バカにチョップ!
「お前は、自分のカバンだけ助かればそれでいいのか!」
「君のは平気だけど、私のは濡れたら終わりだから…! 紅茶だけに!」
出ました。
日本語が使えないコテコテ理系=バカの、
ちかごろのお気に入りワード、「〜だけに」。
意味は、使ってるこいつが知らないから、無いのと一緒。
とにかく、
ティッシュでべとつくテーブルを拭きながら、さっかは愚痴った。
「妖怪人間……ベト、ベト、ベト」
「ベ、ベト?! ベム、ベラ、ベトだよ!」
ブー、残念。
正解はベム、ベラ、ベロでした。
今日のクイズ終わり!!