今、サンガリアがおかしい
サンガリアの「お茶」と「烏龍茶」のペットボトルが、
イトーヨーカ堂で大量に安売りされていた。
この「お茶」をよく観察すると、
「お茶という名の商品をはじめて発売したのはサンガリアです」
というような内容の文が書かれている。
この地味な抵抗。小学生のような主張。
更にはこうある。
「はてしなく清涼飲料を追求するサンガリア」
はてしなく……
「烏龍茶」は「お茶」と同じ絵の色を変えただけのパッケージで、
記入されている文字が変化している。
「一服、一福、ひと休み」
一福……福……
でも相変わらず「はてしなく清涼飲料を追求」。忙しそうだな。
さらに「烏龍茶」を観察し続けると、
そんな謎を全て巻き込んで叩き落し、
ソ連崩壊もケネディ大統領暗殺も、
みんなみんなしょうがない…と思えてくるような、
スゴイ発言が発見できる。
「サンガリアの名前は中国の有名な杜甫の詩、
国破レテ山河アリからとりました」
えっ、てか、なんで?
なんでとりました?
どうして「国破レテ山河アリ」から「サンガリア」になりました?
何行何段活用何形? 何時何分何十秒、地球が何回まわった時??
ほんとはサンライズからとったんじゃないの?
サンライズはガンダム作ってる人たちと、
うたばんの照明担当の人たちとあるけど、
当然違う組織ですよ?
話は変わるけどなんでモルツは泡までおいしいの?
私、宣伝費とか一切もらえないの?