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2005年07月05日(火) 日本のこと教わりました 『先生、日本のこと教えて―教科書が教えない社会科授業』 (服部 剛著・扶桑社)を引き続き読んでます。あと最終章だけ。 たぶん、人によっては「都合よくいいところばかり取り上げている」とか 「偏っている」という意見もあるだろう。 でも、この本の内容を鵜呑みにするのではなく、 「こういう一面もある」ということを知って、 自分なりにどう考えるかが大事だと思う。 日本の歴史、わかったようでわかってなかったと反省。 なるほどなあ、と思ったことはいろいろあるけど、 中でも興味深いのは、日本はGHQ(実質アメリカ)に占領されていた間に検閲によって洗脳されていったということ。 二度とアメリカの脅威にならないように。 確かにそうかもしれないなあ。 日本人のアメリカ観ってどこか偏ってると思うもん。 私より下の世代はどうか知らないけど、 少なくとも私と同じか上の世代はアメリカに対する憧れみたいなところ 少しは持ってたと思う。 自分で実際に行ってみたり、その後いろんなことを知ってからは他の国と同じように見るようになったけど。 韓国も同じように思想を操作されていたとしたら(朝鮮戦争の後とか)、 反日感情が増幅されるように操作されていたことだってありえる。 もしも日本と韓国が手を結んだら、かなわないから。 ホント、こんなぎくしゃくしてるより、 EUみたいにアジアの国々で積極的に手を結んでいったら いいこといっぱいあるんじゃないかなと思うんだけど。 一番大事な基本は、自国を誇りにして、相手国を尊重すること、なんだよねー。 人が誰かを好きになるのと同じってことか。 |
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