ビー玉日記
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2003年09月13日(土)  存在の有無

もう何回か同じことを書いてると思うけど、時々、自分がいるこの世界が本物なのかわからなくなる瞬間がある。
それはどういうことかというと、空の色(夕焼け、青空、入道雲など)とかお店の佇まいとか、映画のセットとかがあまりにもきれいだったりわざとらしいくらいそれっぽくて、作り物のように見えてしまうことがあって、空が何かの拍子にぺりっとはがれて綻びが見えたりしそうな気がしたりする。

あと、自分自身が本当に生きている存在なのか、ふと自信がなくなる。
例えば、「シックスセンス」みたいに、自分が死んでるのに気付かないでこの世に留まって普通に生活してるんじゃないか、とか。
誰かの夢の中のただの登場人物なんじゃないか、とか。

こんなこと書くと、「こいつ頭大丈夫か?」と心配されそうだけど、一応大丈夫だと思います。
うーん。大丈夫、だよね?


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